昨日は節分。浄土真宗の寺院では、基本的に節分の豆まきはしない。都合の悪いもの=鬼を遠ざけ、自分に都合のよいもの=福だけをとりこもうとするその姿が、煩悩の現れそのものだからと考えるからであろう。
しかし、習俗すべてを否定し去ってはその教えは人々にねづかない、あるいは非常にやせたものとなってしまう。
愛読しているブログに考えさせられる話題をとりあげてあったので、紹介してみよう。
ある浄土真宗寺院(本願寺派)の坊守様のブログから。
さて。昨日は節分。
私は観れなかったのですが テレビにM山地区のご門徒さんが 司会者が さすが!! このご門徒さんの「鬼も~~~内!!」はどういう思いでの掛け声だったかは推し量るより他はない。 まぎれもなく自分も内に鬼(あさましいもの、醜いもの、煩悩)を抱えている、そしてそれは豆を撒いたくらいで退治できるような代物ではない、その私をそのまま引き受ける如来様の大悲の中に包まれてあるというお念仏のこころだと受け止めたい。(うがち過ぎかもしれないが) もう一題は本願寺派ご住職、西原氏のブログ。 この西原氏のブログは、お勧めです。先ほどの坊守様のブログは、リンクを今は許可していただいていないので一部引用を事後承諾でおゆるしいただくということで・・・・・・。(坊守様 お許しを) 鬼といえば角(つの)。角といえばこの人しかないでしょう。
年男として地元の豆まきに参加していらっしゃったそうです。
「福は~~内!!」の次に
「鬼も~~~内!!」とご門徒Tさん!!
「鬼は外ですよね」
といわれてもにんまり。
山陰は温泉津(ゆのつ)に出た妙好人 浅原才市さん。
自分の肖像画を描いてくれた絵描きさんに、これは「私じゃない、角を書き足してくれ」と強く注文し出来上がったのがこの絵。
