日別アーカイブ: 2010 年 2 月 13 日

朝倉商会大阪事務所開設

普段はイニシャルや伏字を使い、個人名は出さないように心がけているが、今回は実名で紹介しよう。昨日の続きである。

朝倉商会社長の朝倉さんは、自宅建設の起工式を仏式で挙行された。事業が順調に(もちろん、人知れぬご苦労はあったことはいうまでもない)軌道にのり福井市の問屋団地で事務所拡張の際も仏式で開所の法要を勤められた。そして今回大阪事務所開設にあたり、現地での事務所開設奉告法要を仏式でという希望を寺に告げてこられた。

人生の様々なこうした節目節目に仏式の儀式・儀礼を仏教徒として取り入れてくださる方が一人でもおられる限り、精一杯のお手伝いをさせていただこうと思う。昨日書いたことでもあるが、事務所開設の門出の法要当日に、その式をつかさどる人(この場合住職)が葬儀に関わってケガレ、めでたい門出にケチがつくとか、極端に言えば事業がうまく行かなくなるのではと考える人があっても、不思議ではない。

しかし、葬儀に関わったことと会社の発展とは因果関係はない。会社の発展は社員全員のやる気や時勢の流れなど複雑な要素が絡むものの、俗にいう縁起のよしあしに左右されるものではないし、また左右されると考えることをきつい言い方を許されるなら迷信という。

端的に言えば、結婚生活がうまくゆくかどうかは、大安とうの挙式の日どりに左右されるはずもなく、どこまでも二人の責任である。

「これからも会社の行く手には様々な困難や壁があることでしょう。仏式で事務所開設奉告法要をしたから、問題が起こることなくうまくゆくという話ではなく、いかなる状況の中にあっても、阿弥陀様がご一緒です、そのまなざしの中で精一杯努めさせていただきますという自覚をあらたにしていただくことが今日の法要の意義だろうと思います」とお話させていただいた。

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カテゴリー: JazzBose空言戯言日記 | コメントする