日別アーカイブ: 2010 年 2 月 15 日

ヨーロッパ軒

福井のカツどんといえばソースカツ丼。普通のカツ丼は卵とじ。ところが福井のカツ丼はふたを取るとソースをかけられた3切れほどのトンカツが無愛想にご飯の上に鎮座ましましているだけ。トンカツの常識を破ったこのカツ丼、オリジナルは福井市のヨーロッパ軒という洋食屋さんの手によって生み出された。無論トンカツの味は大事だがそれ以上に重要なのがこのソースの味。いつのころからだろうか、福井のカツ丼はこのソースカツ丼一色になってしまった。卵とじのカツ丼を食べたいと思っても、市中の食堂では食べられるところは限られている。

そのソースカツ丼の生みの親、ヨーロッパ軒の2代目にあたる方の通夜がりんどうホールで執り行われた。県内外から多くの生花。

ヨーロッパ軒といえばソースカツ丼。おろし蕎麦と同じく、県外でもその認知度が高まったソースカツ丼は福井を代表する食べ物の一つとなった。そしてその味は後々まで継がれてゆく。

 

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