インビクタス/負けざる者たち – INVICTUS

是非見たいと思っていた映画「インビクタス/負けざる者たち – INVICTUS」を家族で観てきた。夕食後の最終上映9時過ぎからである。

クリント・イーストウッド監督作品というだけで代金を損したと感じるような「はずれ」はない、というくらい近年の彼の作品はみんないいと思っている。俳優でいうなら「ロバート・デニーロ」も自分にとってはそんな俳優である。

マット・デーモンもますますいい俳優になったと思う。デビュー作の「グッドウィル・ハンティング」の後味のいい爽やかさの時代から、「プライベート・ライアン」「リブリー」など、その演ずるカバーエリアも広がってきた。(あまりオーシャンズには気持ちがひかれなかった)

高校の社会科で習った、アパルトヘイトの実態は今となっては記録でしか知ることは出来ないが、アパルトヘイト撤廃後の南アフリカ共和国の歩んできた道の困難さは想像に難くない。今年のサッカーのワールドカップでも、アフリカ大陸最初の開催地というが、国内の治安問題一つとっても大きな課題をひきづっているという。ただこの映画が示した時代、ラグビーのワールドカップ開催・優勝のときは、一時とはいえ、国が一つにまとまろうという機運はかつてないほど盛り上がったんだろうなとは思うが、そのまま順調には行かなかったようだ。

映画そのものは楽しめたし、自分にとってすばらしい映画の一つに記憶されるとは思うのだが、今の世界と日本の現状を思うと、「国家とは?」などと日頃の自分とは似合わない?ことを考えさせられた。

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