S立寺様春季永代経布教

以前からお約束の鯖江市S立寺様の永代経法要に出講。S立寺様は6年前の福井豪雨災害で氾濫した川の水で庫裏が浸かってしまった。あの時片付けのお手伝いに寄せていただいたことを思い出しながら境内を眺めてもその痕跡は皆無である。しかし、庫裏に上がる式台の板壁には鮮やかにその時の水のシミのあとがくっきりと残っていた。

境内整備事業の工事中で、伽藍を囲む見事な塀とこれまた立派な山門の建設中。ご住職に750回大遠忌法要の記念事業ですか?とおききすると「そうなんですが、この完成を一番楽しみにしていた筆頭総代さんが先日、ご夫婦ともに交通事故に巻き込まれお亡くなりになられました」と悲しそうに仰る。

午後と夜の法座とも、それぞれに多くのお同行のお参りがあり、お聞きくださる態度が温かくこちらも気持ちよくお取次ぎをさせていただけたと思う。お聴聞のお同行の中に、先日の福井組親鸞聖人750回大遠忌法要に参拝された方もおられたようで、より一層親しみを感じさせていただいた。

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