かくれ念仏遺跡参拝記1

午前5時半、一人の遅刻もなくいよいよさつまかくれ念仏遺跡参拝のバスは門徒会館前を出発。途中、鯖江、武生、南条で途中乗車の参加者をピックアップして、順調に大阪空港着。鹿児島空港近くで昼食をとり最初の目的地、宮崎県小林市の浄信寺へ。ここは住職の親戚寺院にあたり、一昨年の報恩講の布教に寄せていただいたお寺。この地小林市は今でこそ宮崎県だが、かつては薩摩藩領内。よってこの地でも念仏禁制は厳しくしかれており、そのかくれ念仏の歴史は永久井野の念仏洞として保存されている。ご住職のお話をうががったのち、その念仏洞へ向かう。川沿いのお念仏の声もかき消されるような、役人に見つかることのない洞窟にお同行は集まって法座を開いた。入り口は頭がつかえ人一人が通るのがやっと。このような洞窟を鹿児島ではかくれガマと呼ぶ。県内各地にそうした遺跡が転々と散在するのである。ここは自分も初めて訪れたところ。感慨を新たにすることであった。

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次は同じ宮崎県の都城市、正定寺(しょうじょうじ)様を訪問。御住職自らこの寺の開基住職で、念仏禁制下の薩摩に、本願寺第20代広如上人の密命をうけて潜入布教し殉教した乗海寺釈無涯のことについてなどお話いただいた。

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鹿児島初日の夜は、霧島温泉泊。霧島は温泉の湯煙があちらこちらから上がるまさに温泉郷。朝早かっただけになが~い一日だった。旅の疲れは焼酎と温泉で癒し明日に備えましょう。

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