東北へ

午前中、いつも貴重な情報を提供して下さる水上氏が来寺。山陰の西楽寺様で行われた100人法座の法話のCDをお届けくださった。講師は鹿児島の長倉氏。実にあり難いお取次ぎである。以前、ある御住職から伺った長倉氏に関するこんなエピソード。

その御住職のご子息、決して進んで龍谷大学へ進学したわけではなかった。いわば寺の跡取りとしてある意味仕方なくというパターン。そして在学中に得度することになったのだが、こちらも同じいやいやながらだったらしい。ところが、得度習礼(とくどしゅらい =十日間の缶詰状態での研修期間)に、講師でこられた長倉氏の講義を聞いて、お坊さんというのはこんなすごいこともしているんだという心のそこから感動で満たされ、僧侶になることに誇りを持てたという。そのすごい仕事というのが長倉氏が長年関わってきた、ビハーラ活動。ことに癌の末期の患者さんと医療チームの一員として関わってゆくという仕事である。

自分は何度も氏の講演、法話を聞くご縁があったか、その都度あらたな感動を覚えてきた。そしてその感動は僧侶をめざす若い諸君をも動かしている。

水上氏からまとまった枚数の法話CDを分けていただいたので、ご縁のある方にぜひ聞いていただきたいと思う。

昨晩遅くというか、今朝の3時までかかって仕上げた寺報「はらから」をプリントアウトして、門徒のN印刷さんへ向かう。

夕刻、家族の問題で(問題といっても困ったというような問題ではない)東北岩手県へ出立。小松空港からひとまず宮城県仙台へ。初めて訪れる仙台の町。ホテルに到着したのが午後9時過ぎ。明日岩手入りを控え、早めに就寝。

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