日別アーカイブ: 2010 年 3 月 29 日

大事件

午後、今庄の荒井地区の春廻りを終えて帰山してお夕事をすませ着替えを終えたところで消防車のサイレン。しかも何台も何台もすぐ近くに終結している。法務員のY君から携帯で連絡あり。なんとすぐお隣のS寺様から煙がでて消防隊が消火にあたっているとのこと。

現ご住職はご門徒さんらと旅行に出られて留守。確か前住職様と坊守様が留守宅を守っておられるはず。本堂横の門徒会館には煙が立ちこめ、消防隊、警察とごった返している。そしてマスコミも。

携帯に連絡を入れ、旅行中の御住職に大変な事態をお知らせする。境内で消防隊からいろんなことを聞かれる。誰も中にいないのですか、普段はどなたがおられるのですかなどと矢継ぎ早の質問に、前住職様と前坊守様がおられるのではないかと思うと答え、もしものことがなければいいがと思っているところで、ブルーシートで報道陣のカメラから見えないように囲まれたお二方が時間をおいて中から連れ出されそれぞれ救急隊員の手によって救急車で運ばれてゆかれた。この時点ではお二人がどなたなのか特定は出来なかったが、しかし最悪の事態になってしまったようだ。

病院でお二人の死亡が確認されたと関係者から聞かされた。ご住職は旅先から何をさておいても帰ってこられるだろうが、到着はあすになるとのこと。

お帰りになられてこの事態をどう受け止められるか、また煙にまかれて倒れておられた前住職ご夫妻はさぞお苦しかっただろうと思うと、言葉が見つからない。隣寺として、必要とされることは可能な限りさせていただかねば。

夜のニュースでこの火事を報道している。千福寺の門徒さん方からも案じる電話を頂戴した。

警察の車両がよっぴいて現場の監視に当たっている。

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