歯医者

先週、歯の定期健診の電話が数年前にインプラント施術をしてもらった歯医者からかかってきた。インプラント施術とは直接あごの骨にチタンの歯根を植え込んで人工歯をつくる技術である。そしてその施術後のアフターケア。

他の事に関しては感謝することばかりであるが、ただ歯に関する限り幼児の頃からもっとしっかりと歯磨きの習慣をつけておいて欲しかったと今更ながら亡くなった親に対しての泣き言を言いたくなることがある。

思い起こせば小学校の歯の検診で、学校医から「君は大人になってからも歯で苦労するよ」といわれたことは今も鮮明に覚えている。そしてそのご託宣どおりに、その後の自分の人生は展開してきた。自分の歯の管理ぐらいすべき年齢に達しても、習慣とは怖いもの、いい加減な歯磨きしかしてこなかった結果、上記のようなインプラント施術を受ける羽目になった。

表には出さないもののいくつもコンプレックスを抱えて生きているのが自分であり、はたまた人間というものなのだろうが、こと歯に関する限りは隠しようがない。正直に告白すると、歯の綺麗な人、丈夫な人が羨ましくて羨ましくて・・・・・たまらない。

せめて子供たちには同じ思いをさせたくなくて、歯磨きの励行はしつけてきたつもり。おかげでそれほど子供たちは歯医者さんのお世話にならずに今までは何とかこれたようだ。きちんとした歯磨きの習慣さえ身につけていれば、親が持っているほどの歯に関するコンプレックスは持たずに生きられるかなと思う。

定期健診は、異常なし。また来年同じ時期に来て下さいと。

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