月別アーカイブ: 2010年5月

A家納骨

3月に実施した「かくれ念仏遺跡参拝旅行」の記録をDVDにする作業に、数日前から取り掛かっている。撮影した動画をこうしてDVD化するという作業は、決して嫌いではないのだが、とにかく時間がかかる。以前はビデオカメラで撮りそれをハードディスク内臓のDVDプレーヤーに接続、それをDVDに移しかえるという、比較的単純な作業でできたが(無論、本格的な編集は一切なし)、今はパソコンを使ってデジタル映像を自分でそれなりに編集できるものの、その分要する時間も馬鹿にならない。そして凝れば凝るほど見栄えのいいものが出来るのだろうが、これまたどこで妥協するかを思えばきりがない。

こうした作業をいつも気軽に引き受けてくださっている水上氏と長田氏のご苦労がひとしおあり難く想われる。《お二人様、本当ですよ》

水上氏が先日、ビデオ編集のスピードアップを図って新しいパソコンを導入されたと嬉しそうに語っておられたが、実際自分でこの作業に関わってみて、音声だけの編集とは比較にならないくらい、パソコンの性能が反映されるのだということを痛感。

 

午後、A家の納骨。それぞれいい年になられた5人のご兄弟が元気なうちに揃ってお父上を送ることが出来たのはあり難いと仰る。ちなみにお父上の享年は93。30年以上前に50歳そこそこの母上を送られた。それ以後、ご長男のご家族を中心にご兄弟がお父上を支えてこられたのだろう。

というわけで、お揃いの写真をお撮りする。

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A家の方へ。千福寺までメールを下されば縮小前の写真をメールにてお送りします。

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A家葬儀

午前十時、越前町にてA家葬儀。

昨日に引き続き、たくさんの会葬者。福井の葬儀の特徴として、通夜の会葬者と葬儀の会葬者とではその数は三分の一から四分の一に激減することが多いが、今日は予備席まで出してロビーにまで椅子が並べられていた。

この会館を運営するD葬儀社は同じく越前市にもう一つ大きな会館を持っている。今日のこの会館は昨年夏オープンしたものだという。当然のことながら先の経験ノウハウを活かし、後の施設ほど工夫を凝らすものだろうが、千福寺のりんどうホールのことを思った。今年で建って13年目のりんどうホールであるが、今の所これといった致命的な欠点はないとは思う。ただいかんせん経年劣化は避けられない。この5月、りんどうホールが建って以来はじめての本格的な外壁修復(タイルの浮き、目地やコーキングの補修、塗装)工事を行った。たまたま先日の前住職の葬儀に掛かってはいたが支障なく葬儀も勤めることができ、さらに数日前に全部の足場も完全に撤去。

今後は建物の維持管理に対する備えは不可欠となる。

夕刻、滋賀県から行信教校理事長のN氏が奥様ご同伴で弔問してくださった。本願寺の宗会議員も勤められる氏、行信教校の専精舎を終えてやっとお時間が取れたとか。わざわざの弔問、有難うございました。

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H家墓地納骨法要と一周忌

午前中、H家の墓地納骨と引き続き一周忌法要。法話の後、親戚の方からいくつか質問が出された。その一つが「他力」ということについて。

つけておられた門徒式章から大谷派のご門徒と察せられる。無論、その場で完全に「他力の思想」をご理解いただけるとは思われないが、自分なりの領解(りょうげ)を取次ぎさせてもらった。考え方として、仏道を歩む上で自分の功績、手柄すなわち善根功徳を自分で積んだと自分の方に目を向けるのか、自分をして仏道あるいは証に向かわしめるはたらきを仰いでゆくのかで、自力と他力の分かれ目があるという点。

こうした問が出てくるご法事自体が、故人がそれこそ仏法に遇うご縁を下さってあるといえよう。

夜、越前市の葬儀会館にてA家の通夜。他宗の方の会葬者が多かったからか、お正信偈の声は比較的小さかったが、たくさんの会葬者にもかかわらず静粛さの保たれた通夜だった。

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枕経

南越前町A地区のAさんからご尊父ご逝去の報。早速駆けつける。故人は30年以上も前に奥様を亡くされた。痰の処置さえ出来れば自宅で介護できるからということで病院から自宅に帰れるようご家族が用意していた矢先の急逝だったとのこと。県庁に勤務。林業畑を歩まれ、ご自分の山もお元気な頃は手入れを怠らなかった美林がご自慢だった。 合掌

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二七日

午前中、T慶寺の若院様と奥様が「今日が前住職様の二七日ですよね」とお参りに来て下さった。奥様は先般実家のお父様を亡くされ先日満中陰の法要を済まされたばかり。若院様には丁重に衣を着替えて、三奉請(さんぶじょう=法要に先立ち、阿弥陀様・お釈迦さま・諸仏方を勧請する)からはじまるこれまた丁重な阿弥陀経のお勤めをいただいた。

お勤めのあと、しばし歓談。通夜の日、ご門徒の枕経の時間と重なり、福井組の御住職がたと一緒にお勤めできなかったからと、あとでお一人で勤めていただいた。

奥様のご実家は神奈川県。満中陰の法要を終えましたというお手紙と供養の品などをご持参くださった。不謹慎の譏りを受けるかもしれないが、そのお品は私の大好物「鳩サブレー」

早速お供え。お下がりをいただくのが楽しみです。意地汚くてスンマセン。

夕方近く、行信教校に学ぶ三男が帰福。行信教校では22日から昨日26日まで夏安居の専精舎が勤まっていた。今日から月末までは学校はお休みというわけで、前住職の二七日にあわせて帰省。

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