想定外の一日

大型連休中の一日、穏やかに一日が過ぎるはずだった。午前中、市内K家の月忌参り。成人前のご子息を亡くされたご遺族。高校の同級生が今も祥月命日の今日お参りしてくれると語ってくださった。

昨晩たまたま見たN○K放送の、関西から故郷の鹿児島県甑島へ八人の子供たちを伴って帰りその地ですっかり根を張って生きておられる家族の話がでた。家族と一緒に暮らせることがいかにありがたいことか、このお父さんの口からそれが語られることの意味は重たい。

午後定例の寺院会。審議終了後懇親会があるのだが、通夜が控えているので急遽自体することにした。

まず、市内葬儀会館にてS家の通夜。年若くしていのちを終えていった彼の同級生たちの会葬が後を絶たない。

引き返して、門徒会館にてF家通夜。例によってご遺族には最前列に座っていただいて一緒にお正信偈。葬儀社のスタッフも、法話中にこられた会葬者の方にはお焼香をしばらく待っていただくよう誘導してくれている。

少しづつではあるが、千福寺のご門徒のお通夜では、おしゃべりする人の数が少なくなってきつつあるように思う。それは当然といえば当然のこと。ご遺族が最前列で聖典を開いてお勤めしておられる姿が目に入ったなら、いくら非常識な人でもくだらないおしゃべりはしづらいだろうから。

それにしても、想定外の連休の忙しい一日だった。

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