月別アーカイブ: 2010年6月

N家葬儀と納骨法要

昨晩の通夜のことを喪家の方々は逆に喜んで下さっていたようだ。残された奥様は、一昨日の枕経のお勤めの後、お通夜は皆さん一緒にお勤めして下さる今までの通夜の方がありがたいですよねと仰っていた。

昨晩の通夜のあと、声楽家でいらっしゃる喪主の奥様が、一般の方々がお帰りになられた後身内の方の前でお父上を偲んでの歌声を聞かせてくださったそうだ。残念ながら自分は聞き逃してしまった。

葬儀後の納骨法要のあと、そのことを残念がっていると、それならいつか声楽家の奥様のコンサートをりんどうホールでやりましょうかという方向に話が進んでいった。そういえばジャズコンサートは毎年開いているが、クラシックのコンサートは近年ご無沙汰。来年には具体化しそうです。

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葬儀・納骨法要

午前10時、福井市の葬儀式場でW家の葬儀。次いで同じく福井市内の葬儀会館でT家葬儀。ということは当然午後納骨法要も2件。

例によってお揃いの写真を。

W家の皆さん。

渡邊家2

喪主を勤められたご子息は、コンピュウーターのシステムエンジニア。そしてエレキベースの奏者だそうだ。今度また教えて下さいとお願いしておいた。

 

次いでT家の皆さん。

戸田家1

 

納骨法要終了後、そのままりんどうホールでのN家通夜。お勤めの本をおくばりして一緒にお勤めして下さるようお勧めしたつもりだったが、本が行き渡らなかったのか、お勤めの間おしゃべりを止めない方の声。さすがにお勤めを中断してまでの注意はしなかったが、一昨日の敦賀のお通夜のことなども紹介しながら、やわらかくやわらかく!、お通夜の意義や参列する態度等に触れながらの法話。

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葬儀そして通夜

午前10時、敦賀K家葬儀。喪主の奥様のご実家のお父上が浄土真宗の僧籍をおもちなので、葬儀後火葬場での火屋勤行と還骨(かんこつ)のお勤めをお願いすることにして、葬儀後そのまま帰山。午後、S家の入仏法要。息子さんを亡くされたSさん、このたびお仏壇を求められた。もともと日本国籍ではなかったSさんだが、日本の風習に従って仏教徒としてこのたびの諸仏事を勤めてこられた。永代経法要へのお参りをお勧めしてS家を辞した。

夜、法務員のY君と二手に分かれての通夜。数年に一度あるかないかの同日通夜同日葬儀が今年はすでに三度目。これに昨日枕経を勤めたN家の通夜葬儀となったら動きが取れないところだった。

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日曜講座

第七期、日曜講座の3回目。前2回都合悪く出席できなかったMさんが初めて参加。正信偈は前回で一応終え、今回から念仏和讃。同じしるし(博士=はかせ)をつけてあっても、場所によって節回しが異なる場合があることなどに注意して読み進む。講座終了後の茶話会のおやつは、筑波のMさん(福井出身で筑波在住でダンススタジオを主宰)から送られたスイカ。皆さん今年初めてとおいしくいただいた。もちろん自分も初めて。

11時から連続四件のご法事。とどめは敦賀でK家通夜。この通夜で感心したことがある。150名くらいの参列があり、正信偈のお勤めをなさる方は一割以下。それほどに浄土真宗のご門徒は敦賀・若狭地方では少ない。そのお正信偈のお勤めの間、本当に静かに皆さんが厳粛さを保って下さったことに驚いた。申し訳ないが越前の通夜ではこうは行かない。お悔やみに来たのかおしゃべりに来たのかけじめの付かない人が異常に増えたと最近感じる。宗派が違い、その宗派のお勤めが出来なくても、襟を正して通夜に参列した意義をきちんとわきまえて読経の間は口を開かない。この当たり前のことが当たり前でなくなっている。

高速道路の帰途、携帯に坊守より連絡。市内のNさんご逝去の報。まさかこのままいくと明日通夜明後日葬儀ということになるのではないかと大いに懸念。帰山後取り急ぎN家の臨終勤行に。すでに葬儀社の社員さんも到着していて勤行後早速打ち合わせ。いまからではもう明日通夜・明後日葬儀の段取りがつかないらしい。火葬場もすでに一杯らしい。ということで、明後日りんどうホールで通夜ということになりひと段落。

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十七回忌法要

午前十時、市内Y家の十七回忌法要。故人は誠実で几帳面な方だった。現在の御当主は航空会社をリタイア後、現役時代に培われた人脈を通じて福井市および県のイメージアップのために多大なる貢献をしておられる。例の白い犬のお父さんで皆さんご存知の携帯電話、そのコマーシャルの越前編や、一乗谷をアピールするポスターなど、この方の人脈によるもの。

Y家を辞して帰山。母を乗せて加賀の母の実家の寺へ。叔父(母の兄)のこれまた十七回忌法要。この叔父には深いご恩がある。30年前、自分が鹿児島から福井の千福寺に入寺するときのこと。母方の祖母が結婚式直前に亡くなっていた。叔父はそのことを親戚一同に告げると同時に、通夜を二日も延ばして、しかも私の家族にはそのことを一切知らせず、私どもの結婚式を優先してくれたのだった。親戚・門徒披露と二日にわたった結婚披露宴が終わって初めてそのことを知らされた。

みなの祝福を受けながら幸せそうな顔をしている自分たちの姿をみながら、本当のことを知っている叔父たちの心中はいかなるものだったろうかと思う。事の重大さも何も知らずにいる姿に、叔父たちの胸は痛んだことだろう。

叔父の計らいのおかげでとにかく自分たちの結婚式、披露宴は無事に終わることが出来た。ご門徒さんへの披露が終わる頃を見計らってかかってきた電話でそのことを知らされた自分たちはその足で母の里へ向かったのだった。

はるか30年前のことを思い出しつつ、叔父のご恩をあらためて噛みしめながら参列させていただいた法要だった。

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