お色干し法要

以下鹿児島教区覚照寺様のホームページより転載させていただきます。

お色干し法要とは、鹿児島独自の「かくれ念仏」の歴史と関わりのある法要です。

薩摩藩による念仏禁制時代。鹿児島の念仏者達は、仏具や敷物をガマの中に隠し、役人の目を逃れては阿弥陀如来にお参りをし、お念仏を称えていました。

しかし、梅雨の時期のガマの中は湿気が多く、梅雨明けに仏具や敷物を密かにガマから外へ持ち出し、虫干しをしたことに由来する法要です。禁制時代命がけでお念仏のみ教えを護りぬいていただいたご苦労を偲びつつ、感謝とともにお勤めします。

本日より親戚寺院のお色干し法要に出講のため川内入り。昨晩のアルコールも一応抜けたようだ。鹿児島中央駅で列車待ち。九州新幹線に乗ってみようかとも思ったが新幹線ならわずか一駅。平成の大合併により、市名が薩摩川内市となったが、東北仙台と間違われやすいからだろう。一般にセンダイといえば圧倒的に伊達藩の奥州仙台を想うだろう。しかし鹿児島生まれの自分たちにはなんといっても川内川の川内。そしてチンコダンゴ。これがうまいんだ実に。

川内駅に迎えに出てくれた従兄弟の加藤氏、先日の千福寺前住職の通夜・葬儀にも駆けつけてくれた。ご母堂が入院とのことなので(このひとが自分の叔母になる)病院へ直行してもらう。光を失ったその目であるが、自分のことを分かってくれた。

加藤氏が代務住職を勤めるJ道寺にて午後の法座一席。

夜は加藤氏の浄光寺にて同じくお色干し法要一座一席。いずれも満堂のお聴聞。日頃の住職のご教化の姿勢が如実に反映されている。法座終了後、明日の叔父(前住職)の十七回忌法要にお参りする為参集された加藤家の親族の皆さんと(無論自分もその一人)遅くまで懐かしい語らいの時がもてた。

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