K家葬儀そして・・・・・

日曜日には法事の約束のないことはまず考えられない。そこに突然入ってくる葬儀。お互いに時間を少しづつでも譲り合っていただければこそ、何とか一人住職で法務等がこなせているわけで・・・・。そういうことでK家には葬儀の開始時間を少し早めていただいた。(9時半開式)依頼を受けて集合写真をお撮りした。

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葬儀を終え、急いで着替えて市内H家の三回忌法要に向かう。市内料理屋さんの和室にしつらえたお仏壇にて法要を勤める。今後こうした形での法要が増えてくるのだろうか。だったらお寺もそうした方々の要望に応えられるような方向をかんがえて行くべき時期にあるといえるのだろう。

K家の拾骨が予想より遅くなってしまったようだ。無論K家の皆さんに非があるのではなく、経験からこのくらいには拾骨を終え本堂での納骨が可能だろうと読んだ当方の時間の読み違い。しかし何せ3時からの市内T家の二十五回忌法要を一昨日急に遅らせて下さいませんかとお願いしたばかりであり、それ以上T家の皆さんをお待たせするわけにはいかない。

拾骨されたご家族をそのまま本堂にご案内し、納骨前のその他の手続き等一切後回し。とにかく法要と法話はショートカットするわけには行かない。法話の終わりに、「納骨終了後のご挨拶まで住職としているべき所、かくかくの理由でこのまま法事に赴きますことをお赦しいただきたく云々」とお詫びし、法務員Y君とT家へ駆けつける。

T家では周到な準備をして迎えられる二十五回忌法要であるが、事情が事情だけに三十分の遅延を快く受け入れて下さった。読経・法話を終えて、今度は越前市(武生へ)向かう。昨日お聞きした南越前町K家通夜。

葬儀社が昨日今日のK家と同じD葬儀。担当のスタッフも千福寺の通夜のあり方に理解をしめしてくれていて、読経が始まったら焼香を一旦中断、ご遺族は最前列に着席し一緒にお正信偈のお勤めという段取りをご遺族に伝えてくれてあった。

ロビーまであふれる会葬者のために一杯の椅子席を用意してくれて、一緒にお勤め。再度申し上げたい、これこそ真宗門徒の通夜。

廻り焼香なる通夜の形式はやはり再考すべきであろう。自分は思う。あれは弔問であって通夜ではない。せめて勤行の時間を共有してはじめて通夜といえるのだろう。

今日も長~い一日だった。

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