葬儀

早朝、市内のご門徒Yさんから先ほどお母様がご往生されたとのお電話。病院からご自宅へ帰られる時間には、金津で葬儀が始まっている。帰省中の次男に枕経をまかせることで、先方のご理解をいただく。出発までにYさんと電話で通夜・葬儀のあらかたの段取りの相談。お母様のご遺言で、りんどうホールでの葬儀を希望される。

午前9時、金津町の葬儀会館にて、K家の葬儀。帰省中の次男(行信教校在籍)を伴って出仕。学生時代からこうしてご門徒さんの葬儀やご法事を勤めさせていただく場をいただくことは、今後僧侶としてやっていく上で替えがたいご縁である。

最初から出来上がったお坊さんはいない。こうした場を踏ませていただくことで、態度・声・作法などが身についてゆくのである。ご門徒さん方が若い新発意(しんぼっち)を温かく長い目で見守り育てて下さることがその意味ではなによりもあり難い。

午後2時、K家の納骨法要。なぜ午前9時開式の時間を決められたか?実は今日は三国町の花火大会。夕刻から県内外の観光客が三国町に集中する。会場近くに店を構えられるK家としては、少しでも早く帰宅しておかないととんでもない渋滞に巻き込まれることは火を見るより明らか。という理由による。

納骨法要の後、お店の歴史などをうかがう。亡くなられたお父様が戦後始められたふとん店。今のご当主がしっかり事業を受け継いでおられるが、とうのご主人、今日の納骨法要にお顔が見えない。入院中の病院から一時退院され喪主としての務めを果たされ、もう一週間の加療が必要ということで葬儀終了後再入院されたそうだ。元気に退院してくるでしょうから、ご心配くださいませんようにとの奥様のご挨拶。

ご主人は、千福寺前住職の葬儀の際、どなたかに靴を間違って履いて帰られてしまわれた。未だに千福寺の玄関にその間違われた靴が置いてある。

今からでも遅くありません。お気づきになられた方は靴をお取替え下さい。

笠島家三国2

http://senpukuji.net/2010/05/23/

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