お朝事を終えすぐにT家の枕経に向かう。市内の葬儀会館にすでにご遺体は安置されていた。その場のご親戚に昨日のY家の葬儀でご親戚として列席しておられた方のお顔が見えた。連続で親戚の葬儀が出来てしまいましたと仰る。
今晩の通夜の時間を確認して一旦帰山。
午前中N家の満中陰法要を寺で勤める。昼過ぎ同じく寺でW家の満中陰法要。そのご福井市内T家で同じく満中陰法要。
久しぶりにまとまった雨が降ってくれた。のはいいのだが、N家の墓地納骨法要の際、突然雨脚がきつくなって、衣ごとびしょぬれになった。帰山してすべて着替えてT家の通夜法要に向かう。
ご家族の希望ではつつましく、ほんの身内だけで勤めたいとのことだったが、結局在所の方々殆どがお参りくださる通夜となった。