老人ホーム永代経法要

千福寺が所属する福井組では福井市郊外の山○苑という老人ホームにて毎年この日に入居者の追悼および永代経法要を勤めている。自分が記憶にあるだけで30年は経っているからかなりの長いご縁の施設である。出席は強制ではない。あくまでご報謝として都合をつけて参加してくださいとの趣旨が徹底しており、それでも祖内寺院の半数以上が必ず出席しておられる。20名前後のお坊さんが揃っての読経はそれなりに普段はリハビリ室兼仏間の部屋を宗教空間に変えてしまうだけの迫力はある。苑側からも喜ばれている(と思っている)

欠席寺院にペナルティーをかけるべきかどうかという意見が、何年かに一遍はおこるようだ。自分はそれに対しては反対である。何か御恩報謝のつとめが、そうでなくなるという思いからだ。

都合をつけたくてもつけられなかった住職もおられるだろう。来ない人は一度も顔を出さないと憤慨するご住職もおられるが、いいではないか、御恩報謝は私の勤め。よそさんに強制することではない。

法要のあと、当番で入居者、ご遺族の参詣者を聴衆として法話が行われる。今年は副組長さん。風邪気味でのどを痛めておられるとのことだったが、しんどい中での彼なりの御恩報謝の勤めという思いで勤められたのではないかと拝察。

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