ブッダ(中西蘭 著)

激しい腰痛のため身動きがならない。トイレにも不自由する有様である。急遽京都の次男に坊守が連絡を入れ帰省するように促してくれた。卒業論文に取り掛かっているため、そのことで頭が一杯の息子にしてみれば決して快諾ではないだろう。やむを得ずというところであろうが帰るなり「大丈夫か?」と優しい言葉をかけてくれる。午後の二軒のご法事を勤めてくれることになった。

そして今日は午後に婦人会(華の会)の例会もある。お勤めの後いつもなら自分がしばらく法話をさせてもらうのだが今日は勘弁していただいて、夏の鯖江誠照寺様の暁天講座の記録DVDから、雪山玲子先生の法話をお聴聞していただくことにした。どうにかこうにかDVD上映のセッティングだけは自分がして、あとはすべて坊守にゆだねて床で安静に、安静に。

夕方二件目の法事を終えた次男はその直前に帰省した長男夫婦と顔を合わせてまもなく京都へ帰ってった。

というわけで今日一日殆ど床の中ですごした。おかげで先日購入した川西蘭 氏の『ブッダ』を読了することができた。在家から得度して僧侶となられた川西氏は作家である。釈尊の一代を作家の目で体系的に釈尊自身と仏弟子のエピソードを交えながら実に分かりやすく描きだしてあるので、興味深く読み進むことができた。お勧めの一冊である。

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