終日報恩講廻り

午前中3軒。いずれも市内ではあるが、二軒目はグリーンハイツ故移動にそれなりの時間を要する。3軒目のS家。おばあちゃんは読書家で歌を詠み仏法聴聞もなさる方だが、トンと目が悪くなったと嘆かれる。白内障の手術がうまくいかずに眼圧が異常に高くなり結局一挙に視力が落ちてしまわれたそうだ。

本の虫だった自分が本が読めないのは本当に残念ですが、有難いことに点字図書館がさまざまなCDを貸し出してくれるので(しかもプレーヤーも貸し出し品)最近はもっぱら耳で読書してますとのこと。自分の手元にある法話等またお持ちしますねと約束して辞す。

午後3軒。最初のU家。奥様が認知症ゆえ毎日デイサービスを受けておられる。週のうち二日ほど泊まりで預かってもらえるでその日は自分もゆっくり休めますと仰る。仕事の関係でご子息は県外。奥様の介護に明け暮れながらそれでもこうしてきちんと報恩講をお勤め下さることにたいしてこころから「ようこそ」お勤め下さいました、阿弥陀様も親鸞聖人も喜んでいて下さいますよと心中で繰り返していた。

二軒目のN家。Nさんから何年も前に分けていただき毎年豪華な華をつけて楽しませてくれた「月下美人」をこの冬からしてしまったことをお詫び。

同じ茎の鉢植えだと弱るのかもしれませんね。自分のところはもう栽培をやめたけど、枝をもらってまた挿し木しておきましょうかねとやさしく行って下さる。(写真はNさんからいただいて毎年咲いていた月下美人)

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奥様から報恩講の門徒作品展出品の手作りのハンドバッグをお預かりしてN家を辞す。

午後最後は同じ町内のT家。今年ご尊父を見送られた。満中陰の法要を勤めた日がご主人の定年退職の辞令を受け取った日だったそうだ。当然Tさんに来年の日曜講座のアタック。気持ちよく「わかりました、行きます」との返事をいただく。昨日も書いたが、リタイアした団塊の世代の方たちは是非お寺に足を運んで下さいとお願いしたい。

帰山してまたパソコンに向かう。無論「はらから」のため。

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