日別アーカイブ: 2010 年 10 月 17 日

SOS

前回は腰痛のため、急遽次男と三男が父親のSOSに応じて帰省し法務を勤めてくれた。今日は前から予定していたSOSで、法事が重なりどうしても助けが必要だったので、三男が帰省してくれ今庄のI家の法要を勤めてくれた。

報恩講廻りと違うのは、報恩講のお勤めはお正信偈と御文章。法事はお経とその後の法話が伴う。今年、行信教校に入学した三男は学校で学生法話の時間があり、すでに何度か学生法話は経験済みだがご門徒さんを前にしての法話は初めての経験。それなりにかなり緊張しており、その法話の原稿を昨晩見てくれと持ってきた。言葉を選んできちんとまとまった原稿だったので、これでいいよと返したがさて今日の法話デビューは同だっただろうか。

自分のほうは、市内の報恩講とご法事を勤めて帰山したのが夕方。先に帰っていた三男にどうだったとたずねると、原稿を覚えて法話に臨んだが最後は原稿を見ながらの法話になってしまったと。まあ最初から出来上がった人間なんていないのだし、それでいいよと言いおいた。

息子のご門徒さんを前にした法話デビューのことから、三十数年前、自分が初めて同じ経験をしたときのことを思い出していた。自分の場合は、大分のS浄寺に入寺した兄の寺のご門徒さんを前にしてのそれであった。この体験はその後、尾を引いて自分にとっては忘れられない経験として忘れられないものとなっている。その話はいつかまたここに記してみたい。

カテゴリー: JazzBose空言戯言日記 | コメントする