日別アーカイブ: 2010 年 10 月 23 日

報恩講初日

本日より報恩講が始まった。講師には広島より 服部法樹 師を迎える。かつて布教使は駆け出しのころは、先輩布教使やお師匠様のかばん持ちのような形で随行し、前座を勤めさせていただきながら場数を踏んで育てられたと聞く。現在ではそのような徒弟制度的な布教使が育てられるシステムはほとんどない。ならばというので、初めての試みだが服部師のご子息で現在 行信教校で学んでおられるご子息と二人をお招きし若手布教使としてこれから羽ばたこうとする彼に布教の現場に立ってもらおうということを企てた。

行信教校在学中の学生さんとはいえ、在学4年目。現在行信教校の幹事(監事役でもある)を勤めており学内での法話はかなりこなしてきた。(行信教校では毎日朝と夜、学生による法話があり、交代で法話当番を勤めることになっている)

学生同士ではなく一般のご門徒さんを前に法話する機会がこうした若手布教使にはとても大切な実践の場となることは自分も経験済み。

ということで初日の逮夜と初夜の法話は 服部法紹 (はっとり ほうしょう)師におねがいすることにした。

あらかじめ練ってきた原稿を頭に叩き込んで、丁寧に落ち着いた話しぶりでとても好感が持てた。お聴聞の門徒さんたちも温かい目で(耳?)で見守るように聞き入っておられる様子がうかがえる。

夜の席にはS縁寺ご住職夫妻のお姿も見えた。s縁寺様の報恩講に(11月下旬)同じく服部師が出向されることになっている。法話が終わった後、S縁寺様の方から、うちの報恩講にも 若院さんも一緒に来て何席かお取次ぎして下さいとお申し出下さった。こうした若手布教使を育てる場を与えて下さるそのお気持ちが有難い。

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カテゴリー: JazzBose空言戯言日記 | コメントする