B地区報恩講廻り1日目

早めの朝食をいただいて、民宿をあとにそれぞれ仕事や帰路に着く。一旦帰山してから市内B地区へ。昨日の予報では今日の天候は芳しくなかったのに、見事に外れて気持ちのよい小春日和。こんな風に天気予報が外れるのはこちらにとっては有難い。絶好の報恩講廻り日和とも言うべきか。

ことしの寺当番のMさんが各家の都合を聞いたうえで実に手際よく午前・午後と振り分けてくださっていたのでお参りもスムーズ。もう一軒の寺当番、Aさん宅でお昼ご飯をいただく。最近ダイエット?も考えて朝食はコーヒーとりんごなどの果物だけしか食べないのだが、民宿の朝食を残しては勿体ないという思いから残さずいただいてきたこともあり、胃袋が受け付けない。美味しいお米で、お代わりを勧められるのだが一膳で置く。

午後にお参りしたM家。亡くなられたお父さんが本当に仏法を喜ばれた方で、千福寺の念仏奉仕団と別院や他のお寺からの奉仕団を含めると20回以上、本願寺の念仏奉仕団に参加された。また今日のような報恩講のお荘厳は、お仏壇を自ら立華の形で見事に飾っておられた。その亡きお父さんの薫陶もあり、当主のMさんも芯に針金を巻いた松で立華に仕立てて報恩講のお荘厳をしてくださってあった。

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最後は、B町を少し離れて新居を構えているA家。B町のAさんの弟さんであるが、分家して家を構えるにあたりちゃんとお仏壇をご安置してこうして報恩講を勤めて下さる。新仏?(亡くなった方)がいないのに、仏壇は必要ないとか、分家で仏壇を迎えると誰かが新仏?になるとかいう、お仏壇への根本的な無理解、誤解がまかり通っているが、Aさんたくでは亡き人の法事はないがこうして親鸞聖人の報恩講はきちんと勤めて下さる。勤めを早めに切り上げて帰宅しておられた若い奥様も一緒に聖典を広げて上手にお正信偈をおつとめしておられる。子供のころからお母さんの後ろで一緒にお勤めしていたので何とかお正信偈はお勤めできるのですとのこと。

今日のお参りをすべて終えて帰山したころにはすっかり暗くなっていた。お野菜など今日もたくさん頂戴しました。ありがとうございました。

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