月別アーカイブ: 2011年1月

レオニー

久しぶりに家人と連れ立って映画館に足を向けた。CG多用のハリウッド映画に最近心をそそられなくなってきた。福井にはメトロ劇場という、メジャーではないが味のある映画を上映する映画館が一軒だけある。

ここに足を向けるたびに、映画好きを自認するならこうした劇場を応援する意味でもっと再々足を運ぶべきなのだがと忸怩たる思いにかられる。ハリウッド映画だけしか知らずに「趣味は映画鑑賞」という若い人が案外と多いのではないかな。

今日の映画は「レオニー」。監督の松井久子氏の名前は初めて。調べたらこれが3作目。

建築家にして、造園、インテリア、彫刻など幅広い芸術活動を繰り広げた イサム ノグチ 氏の実母の物語。イサム ノグチ の名は知ってはいたもののその生い立ちや、肝心の彼の芸術活動については詳しくは知らなかった。そして無論、彼の母 レオニー ギルモア についても。

映画を観終えてこうしてインターネットで映画そのもの・監督・イサム ノグチ などなど検索するうちに、この映画が イサム ノグチ とその母レオニーの生涯にかなり忠実に作られたものであることを教えられた。

それにしてもあの時代に、乳飲み子を抱えて夫のいる日本へ渡航するするという行動をとる母の激しい熱情を間違いなく息子の イサム ノグチは受け継いだのだろうと思う。

この 松井久子という監督にも興味をもたされた。彼女の前2作も是非見てみたいと思ったことである。

今日の映画鑑賞にはおまけがついた。市営地下駐車場に車を止めたのだが、機械式の操車機が雪を大量につけて入庫した車の解けた雪のせいでセンサーが効かなくなってしまった。出るに出られない。機械管理の会社から補修要員が駆けつけるまで30分以上足止めを食った。駐車場の係員によるとこの冬二度目の故障だそうだ。待たされていた人たちの中に、係員に食って掛かる人もなく、雪のせいなら仕方ないかと諦め顔。

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一夜にして

一夜にしてこれだけの雪が降り積もった。

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50センチはあろうか。出来る限り除雪しておかねばと奮闘。この除雪機はちょうどお寺の除雪機が壊れたときに、丸岡町のMさんがうちでは使わないからと寄付して下さったもの。前の機械に比べれば馬力も違うし、セルモーターがついている。(但し現在はそのセルモーターが壊れていて手動でスタートさせるのだが)Mさん、本当に助かってます。

ある程度境内の除雪を終えたところで、市内T家の一周忌に向かう。家の前を除雪して下さってあり、何とか道路をふさがずに駐車できた。法話を終え、いそいで松岡町M家の満中陰法要。M家でも家の前を除雪して下さってあり、おかげで車を楽にとめることが出来た。

先のT家のご主人は、昨年役所を定年退職されたばかり。後のM家でも4月からの「日曜講座」の受講を強力にお勧めしてきた。両家ともわかりましたと有難いお返事。4月から待ってますよ。

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雪の中の法事

午前中、金津町O家の満中陰法要。雪道でもあるし、大事をとって普段より早めに寺を車で出た。坂井平野を横切るいわゆる空港道路で久しぶりにみる景色を体験。雪がふぶいて視界が一挙に悪くなった。

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道は当然アイスバーン状態。スピードを上げられもせず慎重な運転。途中からO家にもうまもなくそちらに着きますと電話を入れる。わずかの遅れで何とかO家に到着。親戚の皆さんこの雪の中を早めに出てこられたと見えてお揃いであった。

故人が視力を失いながらも明るさを持ち続けられたことに触れながらの法話。

夕刻、市内S家の祥月命日のお勤めと遅れていた報恩講を勤める。お勤めの後、日曜学校の卒業生でもあるお嬢さんから、自殺について仏教ではどう考えるのですかといきなり厳しい問いがこちらに向けられた。

「死にたい」ともらしていたインターネットのブログの書き手のことを案じてのことらしい。その相手のブログが突然閉鎖されてしまった、一体どうしたのだろうと心配しているとのこと。

自分とて自信をもって、この質問に答えられるものは持ち合わせてはいないが、自分の思い(これはきっちり煩悩に他ならない)に振り回されない訓練が必要なのではないか、また自分の思いの届かぬところでいのちは営まれているのだから、それを自分の思いで断ち切るというのは不自然なことだろう、と答えるのが精一杯だった。

こうしたことを聞いて来る彼女の思いを汲み受け止めることが出来ただろうかと後で自問することだった。

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法事と仏教会新年会

午後、丸岡町K家の法要。雪の中、家の横の駐車場を開けてくださってあった。ご両親と子供のときなくなられたご兄妹の法要。読経だけでかなりの時間がかかった。お客様はなくご夫婦と子息の3人がお参り。

しばらく時間を頂いて法話。

夜、福井市仏教会の総会と新年会。会計・事業報告を終え会食。一昨年までこの仏教会の会合には出席しなかったのだが、宗派を超えての活動であり、昨年から参加することにした。他派のお坊さん達との交流も必要なことだ。

散会後、久しぶりにジャズクラブ shirai ハウスへ。オーナーの白井さんのブログで最近、手持ちのジャズ関係のレーザーディスクをDVD化が完了したことを知った。みせてもらったらこれば膨大な量。大変な手間のかかった作業であったころうことは容易に想像がつく。お客さんが少ないこともあり、さっそく店備え付けのプロジェクターで鑑賞。

ナットキングコール。もちろん素晴らしい声の持ち主であるが、それに輪をかけてピアノの名手でもあった。それは知っていたが、今晩、彼のピアノ演奏のシーンをじっくりと初めて見た。いやー、素晴らしい演奏技術をもっており、一流のジャズピアニストでもあったことを再認識。もう一枚、ファイアーハウスという、ディズニーランド所属の消防隊で編成するディキシーバンドのそれ。

かつて大学時代は、じぶんはディキシーランドジャズクラブに所属し、ベースを弾いていた。懐かしいディキシーランドジャズの演奏を最後まで聴き、店をでて帰宅。

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電蓄リペア

ネットで落札したジャンクのsonyの高級電蓄が午前中届いた。これで3台目だ。少しばかり疲労がたまった感じもあり、今日はおとなしく終日この人呼んでバブル電蓄のリペアで遊ぶことにした。発売当時は30万円近くの値がつけられていたそうだ。あの当時はまさにバブル期。こんな値段で買う人もいたんだ。それを2400円で落札。もちろん完動品ではなく、要修理のジャンク。

中々CDを認識しない。FMラジオは綺麗に受信するし、音質は素晴らしい。スイッチ類の反応の悪さ、上蓋が開かないなどリペアし甲斐のある一品ではある。丁寧に分解。ほぼ故障の原因が特定できた。

あせらず気長にボチボチと修理を楽しもう。

夜には、何とかCDを認識するところまでは来たが、音飛びがする。CDのピックアップ調整では済まず、交換する必要があるようだ。すでにパーツとしてCD用のピックアップレンズを売っているサイトも調べてある。早速注文するとするか。

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