迦陵頻伽法話コンサート

本日は法話楽団・迦陵頻伽の法話コンサート。午前中から横断幕・立て看板など別院に運び込む。午後2時、福井組のメンバーが集合し本堂会場の設営(椅子の移動・音響装置・D葬儀社からお借りした大型ファンヒーターの設置)など。

午後四時より迦陵頻伽のメンバーとキーボード担当の地元ミュージシャン瀬戸れい子さん、そして自分(ベース担当)で入念なリハーサル。迦陵頻伽のお二人もお坊さんであり、その意味では初めてお会いした気がしない。

リハーサルもスムーズに終わり、いよいよ開場。一番心配だったのが、参詣の方の数。そこそこの寒さにも関わらずほぼ本堂は満杯。D葬儀社さんにお借りした大型ファンヒーターの威力はすごい。寒いというお小言も頂かずにすんだ。千福寺のご門徒の顔もここかしこに見える。遠くは今庄からも。

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迦陵頻伽リーダーの西脇氏の本当に包み込むような声の法話と歌声に開場も温かい雰囲気に包まれる。ギターの山背(やましろ)氏は大谷派のご住職。長いこと東京を中心にスタジオミュージシャンとして活躍してこられたというその実力は只者ではない。

本番前に山背氏とお話する機会があった。プロのスタジオミュージシャンとしての活躍のキャリアを知っている知人は、今の活動を物足りないだろうというが、(もっとバリバリとギターを弾ける場のほうがやりがいがあるだろうということ)そんなことは決してありませんと仰る。西脇氏のバックにまわり、二人して阿弥陀様のお慈悲をお伝えするお手伝いができる、聞いてくださる方の喜びが伝わってくる、本心から今の活動は充実している、ありがたいですと。そしてかつて絶対に坊さんになんかならない、住職にはならないと公言してはばからなかった自分が、こうして親鸞聖人の教えをお伝えすることに喜びを感じている、変れば変るものですねとも。

 

この企画は昨年から進めてきたものだが、このたびの東北・関東大震災のこともあり、自粛中止あるいは延期も検討したが、逆に被災し或いは亡くなられた方々の追悼の気持ちもあわせて復興支援の催しにしようということになった。

出演者の3人からもそれにお応えいただき相当の金額の義援金を頂戴した。ご協力下さった皆様に心から御礼申し上げる次第です。

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