月別アーカイブ: 2011年4月

東日本大震災 満中陰法要

今日は、東日本大震災が起こった3月11日から数えて満中陰すなわち49日にあたる。先月築地本願寺彼岸法要から帰福して以降、毎朝のお朝事(朝のお勤め)の際、仏説阿弥陀経を読誦してきた。今日は満中陰にあたるので、お朝事に引き続いて坊守とともに「仏説観無量寿経」読誦。

各地の寺院で追悼の気持ちから、満中陰法要が営まれたようだ。

西本願寺の満中陰法要のWEBNEWS

当たり前のことだが、満中陰法要が終わっても、被災者の方々の日常がもとに戻るわけではない。立ち直られるにはまだまだ長い時間がかかる。ニュースでは満中陰のこの日、捜し続けてこられた子供さんのご遺体に会うことのできたお母さんのことが報道されていた。

午後、一軒のお参り。

自転車で映画館へ向かう。メトロ劇場にて『シチリア・シチリア』

監督がニューシネマパラダイスの〔ジュゼッペ・トルナトーレ〕

2011年04月28日21時21分35秒_ページ_12011年04月28日21時21分35秒_ページ_2

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ビハーラ花祭り

午後、鯖江市の特別養護老人ホーム M荘 にて、ビハーラ福井が出張っての「花祭り」。

広いリクリエーションルームに集まってこられるたくさんの入居者の皆さんに、入り口にしつらえた花御堂で潅仏(かんぶつ)をして頂いてから席についてもらう。以前は着席してからステージ前に置いた花御堂に潅仏してもらっていたのだが、あまりに時間がかかりすぎるので、昨年あたりから会場入り口で先に甘茶をかけてもらうようになった。その中のお一人に千福寺門徒のYさんがおられることに気づいた。もうこの施設に入所されて10年前後経つだろうか、久しぶりにお会いして声をかけたら「あらま、ご院さん」とにっこり笑って嬉しそう。

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この施設の花祭りには、コール無憂華のコーラスの方々の参加をいただくときもも多いのだが今年は残念ながらナシ。

よってビハーラ福井のメンバーでお勤め・法話・リクリエーションと花祭りの行事を務めた。

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ビハーラ福井が関係する施設での今年の「花祭り」は今日が最後となった。

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33回忌

春江町U家、33回忌法要。U家はかつて福井市内城東に住まわれていた。今日の法要の故人は自分は存じ上げない。自分が入寺する前に亡くなられたからだ。残されたご主人(お父上)は、見事な髭を蓄え、お寺にもよく参られ本山の念仏奉仕団にも何度か参加された方だった。

ところで、本日の施主Uさんは一昨年、夫婦で日曜講座を受講されそして昨年のフェニックスプラザにおける「福井組親鸞聖人750回大遠忌法要」にコーラス隊として参加された。その時の引き伸ばした記念写真が座敷に飾ってあり、懐かしくあのときの思い出を法事のあとで語り合った。ご親戚のご夫婦、こちらは千福寺門徒ではないのだが、U家の親戚ということで日曜講座もフェニックスでのコーラスにも参加下さった。

親戚二組揃って、本山の750回大遠忌法要にご参加下さることになっている。そういえば四人とも今日の法事、揃って門徒式章をつけての参列、これも有難いご縁の賜物と嬉しく思う。

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法事3件

午前中、市内M家一周忌。ご当主の奥様は今年の日曜講座の受講生。役所を退職されたご主人にもお勧めしてあるのだが、まだ今年一年は日曜日の予定がけっこう詰まっているそうで、もう一年二年したら今度は自分が受講しますと。

法事を終えて帰山。D町のY家。家を普請中でこの3回忌に間に合わなかったためお寺での法事となった。

例によってお揃いの写真を撮る。

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午後、市内T家、幼年時代に亡くなった子供さんの50回忌法要。ご主人は認知症の進んだ奥様の介護を続けていらっしゃる。息子さん(故人の弟さん)は、父ががんばってくれているおかげで母も今のところはこの家で一緒に暮らせています。近所の方も母の認知症のことは知って下さっています。昼夜逆転したような生活をして周囲の皆さんにもご迷惑をお掛けしていますが、とおっしゃる。

認知症に加えて脳梗塞も患っておられる。ご家族ことにご主人の介護のご苦労に頭が下がる。

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従兄弟の子

昨年鹿児島から福井に嫁いできた、親戚のお嬢さん。結婚1周年。夫婦ともに行信教校に学び、そこでのご縁が結婚に至ったという次第。いつか適当な時期に二人を食事に招いて会食しようと思っていたのだが、その後、前住職の葬儀・息子の結婚などあわただしく一年が過ぎてしまった。ならばというわけで、結婚1周年になるこの時期にと日を決めての食事会。

婿殿は福井に帰ってきて以来すでに何ヶ寺からも布教に呼ばれて出講している。千福寺でもこの5月の前住職の一周忌法要の法話をお願いしてある。また秋の報恩講にも。

若坊守は、何かと風土・気質のことなる鹿児島と福井とのギャップで苦労しているのではと案じてはいるのだが、無論そうした苦労はあるには違いないが、それを表に出さず彼女なりに一生懸命がんばっていてくれる様子がうかがえる。婿殿も(そしてご家族も)彼女を大事に育てて下さっているようで親戚としては有難いと思う。

彼女は頑張り屋で、行信教校時代、婿殿に勝るともおとらないほど勉強したと聞いているが、それよりも何よりもお念仏を頂く姿勢がじつに有難いと行信教校で講師を務めている従兄弟のF師が語ってくれたことがある。さらに本山の勤式指導所で一年間みっちりお勤めの研修を受けてきたので、特別法務員という資格までもっている。特別法務員ともなると雅楽の楽器を何か一つはマスターしなければならない。彼女は竜笛をこなすそうだ。お勤めに関しては若坊守さんの方が師匠格。婿殿は申し込みをした福井県のボランティア協会から被災地へ数日間のボランティア活動に向かうという。彼に刺激を受けるまでもなく老体なりに何かできることをと思う。

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