日別アーカイブ: 2011 年 4 月 13 日

葬儀

午前10時、M家葬儀。式場に向かう車中から九分咲きの桜並木を眺めながら、東北の被災地のことをふっと思った。大学時代の友人に岩手県の北上出身者がいる。彼から「僕らの故郷では桜と梅が同じ時期に咲く」というので、エー嘘だろうそんな馬鹿なと思わず言ったことなど思い出した。決して嘘などではなく、4月末から5月にかけてかの地では同時に咲くらしい。

被災者の方々のご苦労が桜の咲く頃には少しでも和らいでいることを念じるばかりである。

葬儀を終え、一度帰山。あらためて市内の別の葬儀会館へ。U家の葬儀である。先日この葬儀社で葬儀を執り行ったとき、社員さんに葬儀の間をご遺族と相談するときには、ことに日曜日には必ずお寺とまず相談するということを基本に考えて欲しいと申し入れてあった。そのことが社内で周知されてか、今日の様に重なった場合の時間差を考えてくれたようだ。

故人は、会社をリタイア後川柳に打ち込んでおられた。まじめで控えめではあったがウイットに富んだ会話をなさる方だった。式段にその川柳の何首かが飾られてある。

 

さよならも  言わずに君は  花の句座

 

何か想像を掻き立てるような、面白い句だと印象に残る。

 

午後二軒の納骨。

M家の皆さんです。

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M家の納骨が終わってU家の皆様。

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訂正

自分の早とちりで、葬儀の式壇に飾ってあった数句の川柳のうちの一首を紹介したのだが、これは故人が所属した句会の会長さんからの献句だというご指摘をご家族から頂いたので本文を修正しようかとも迷いましたが、このままにしておいて当方の勘違いということでお許しいただきたいと思います。(コメント下さったU家のご子息からのご指摘もそのまま掲載します)

カテゴリー: JazzBose空言戯言日記 | 2件のコメント