従兄弟の子

昨年鹿児島から福井に嫁いできた、親戚のお嬢さん。結婚1周年。夫婦ともに行信教校に学び、そこでのご縁が結婚に至ったという次第。いつか適当な時期に二人を食事に招いて会食しようと思っていたのだが、その後、前住職の葬儀・息子の結婚などあわただしく一年が過ぎてしまった。ならばというわけで、結婚1周年になるこの時期にと日を決めての食事会。

婿殿は福井に帰ってきて以来すでに何ヶ寺からも布教に呼ばれて出講している。千福寺でもこの5月の前住職の一周忌法要の法話をお願いしてある。また秋の報恩講にも。

若坊守は、何かと風土・気質のことなる鹿児島と福井とのギャップで苦労しているのではと案じてはいるのだが、無論そうした苦労はあるには違いないが、それを表に出さず彼女なりに一生懸命がんばっていてくれる様子がうかがえる。婿殿も(そしてご家族も)彼女を大事に育てて下さっているようで親戚としては有難いと思う。

彼女は頑張り屋で、行信教校時代、婿殿に勝るともおとらないほど勉強したと聞いているが、それよりも何よりもお念仏を頂く姿勢がじつに有難いと行信教校で講師を務めている従兄弟のF師が語ってくれたことがある。さらに本山の勤式指導所で一年間みっちりお勤めの研修を受けてきたので、特別法務員という資格までもっている。特別法務員ともなると雅楽の楽器を何か一つはマスターしなければならない。彼女は竜笛をこなすそうだ。お勤めに関しては若坊守さんの方が師匠格。婿殿は申し込みをした福井県のボランティア協会から被災地へ数日間のボランティア活動に向かうという。彼に刺激を受けるまでもなく老体なりに何かできることをと思う。

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