専精舎最終日

早朝、食事も取らずにホテルを発ち(結局後でまた食べることはできたが)行信教校へ。入舎式という一種の入門式が専精舎最終日の今日、行われるのである。昨年わが息子(3男)も入舎式を受けたが、昨年は前住職の葬儀の直後でもあり、専精舎に参加できなかった。

今年は昨日書いたように自分が入学を勧めたTさんのお嬢さんが入舎式を受ける。お母様は昨日後ろ髪を引かれるような思いで夕方福井へ帰られたので、ここはひとつ自分がお嬢さんの入舎式を見届けさせて貰おうということで頑張って早起きしたというわけである。無事舎員となられたあと写真をパチリ。福井のご両親にメールでお送りする。

IMG_0643[1]入舎式の様子

そういえば今年は行信教校始まって以来、アメリカから白人男性が行信教校の寮に若い学生諸君と寝起きをともにしながら浄土真宗を学んでいる。龍谷大学を終え『華厳経』をかなり学んできたそうだが、浄土真宗そのものを学びたいとこの4月から決して綺麗ではない?寮に入寮してきたという。彼にも頑張って欲しいものだ。

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午前中の講義・会読風景はこんな感じである。

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午前中の講義・会読を聴講し行信教校を後にする。どうしても今月末まで開催されている「親鸞聖人展」を京都美術館で見て帰りたかったからだ。富山から参加していたY山君も是非同行したいというので京都までのドライブ。この展覧会でしか見られない国宝級の展示物が何点もある。

その中『阿弥陀経集註』は書写した阿弥陀経の行間や上下の空白部分にびっしりと書き込みがされたもの。若き日の親鸞聖人の勉学の姿勢の跡が如実に窺われる貴重なものである。無論本物を見たのは今日が初めて。

折りしも東本願寺の750回大遠忌修行中であるからだろう、各地の団体参拝のグループで展示場は満員であった。美術館前でY山君と別れ、すぐ近くの大学の次男に電話すると丁度今講義が終わったところだという。ならというわけで大学構内まで車を乗り入れさせてもらい、大学構内のレストランで息子と少し早めの夕食。学食ではないのだが、しゃれた雰囲気の中でかなりお安い食事となった。大学院生活の近況を聞き、またこちらの体調を気遣ってもらい、じゃあな!と息子と別れて京都を後にした。

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