山翠苑物故者追悼法要

自分が千福寺に入寺する前から続いている福井組の活動の一つに、市内の老人ホーム山翠苑における物故者の追悼法要がある。毎年8月の最終日つまり31日に法中方が集合しこの苑に入居しここで

人生を終えて行かれた方々の追弔会(ついちょうえ)が営まれてきた。あくまで奉仕的な意味合いのもと、都合をつけた住職あるいは若院が揃って読経、そのご輪番制で法話を行う。毎年20名以上の法中による読経は、法要会場としてしつらえられたホールに響き渡る。苑長(施設長)以下入居者、都合のつく職員、そして故人の遺族の方々が参列しお焼香、聴聞されるのである。

法要を終え、丁重に施設の職員に見送られ帰山。

今日で8月も終わり。昨年ほどではないにせよ、年々暑さは厳しくなっているように感じられる。子供のころから身にしみついた8月で夏休みは終わりという刷り込みは、とっくに長い夏休みとは縁遠くなった今も確かに体のどこかに染み付いているようだ。ゆく夏を惜しむ感覚は、夏休みが終わるという感覚とどこかでつながっているような気がしてならない。

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