Z泉寺様報恩講

昨日に引き続き午前中・午後と二座のご縁をいただきお取次ぎ。Z泉寺様の会館はお斎の席は全席椅子席。先年の門徒会館再建の際に、思い切って椅子席にされたと聞く。今の時代、老若男女ともに正座がつらいと仰る方が少なくない。畳のほうが落ち着くというご意見もあったかもしれないが、思い切って当世の風潮を受け止めての決断でいらしたと拝察。そういえば本堂も全席椅子。これなら、足が悪くて正座が出来ないのでお参りできませんという言い訳は通用しない。可能な限り参詣者の思いを精一杯反映してゆこうとされる寺族の皆様の姿勢のあらわれであろうと拝察。

講師部屋のついたてにこんなものが飾ってあった。

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千福寺ご隣寺S護寺前住職様の作品である華葩を中啓に仕立てられたもの。この華葩は痛ましい火災事故で亡くなられた隣寺の前住職様(日本画家でいらした)にご生前、福井組親鸞聖人750回大遠忌法要の記念品として描いていただいたもの。結果的にこの華葩が前住職様の最後の作品となったのだそうだが、現住職様がそれを中啓に仕立て上げられ形見としてご縁のあった方々にお配りされたと聞く。

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(↑これが原画)

越後のZ泉寺様で隣寺の前住職様を偲ばせて頂いた。

お逮夜の法話を終えて帰途につく。式台の前で、記念撮影?いうまでもなくご住職・坊守様・前坊守様(掲載のお許しも頂かないまま御免なさい)

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今夜は福井ではH家の通夜が勤まっている。上越に出講の住職に代わり3男が勤めさせていただいている。3男にとっては初めてのお通夜。彼のことだから緊張しながらも精一杯努めていることだろう。途中少しばかり仮眠をとったので帰山したときには9時過を過ぎていた。

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