G寺様3日目

朝食前にお堀端のウオーキング。今日は少しばかり汗ばむ程度に長い距離を歩く。佐賀県は県庁をこの城址公園内に持ってきた。これだけ広い城址公園なので県庁もそれほど違和感はないように思う。その点、福井県庁はそんなに広くもないあの場所に無理やり県庁を建てたので風情がまったく感じられない。

佐賀市の中心部ということもあるのだろう、各宗教団体の福井別院あるいは福井支部などもホテルの周辺に集中している。ちなみにお堀の中には本願寺佐賀別院、ホテル前の通りにはP○教団、立○○○会など。またホテルの自分の部屋の窓からはそのほかお寺の甍があちこちに見える。

朝食はバイキング形式。

IMG_1123

朝食を済ませ、G寺様まで歩く。タクシーをお使いくださいとG寺様はおっしゃるが、徒歩がちょうどいい具合の距離でありまたあるきながら今日の法話の組み立てを考えるのにも必要なまた貴重な時間でもある。

歩きながら気づいたことだが、このコース、極端な高い建物がない代わりチョコッとしゃれたお店が目に付く。コーヒーショップだったり、エステ、ブティックなどなど。

十数分のウォーキングでお寺に到着。

先にも書いたが、佐賀龍谷高校の発祥の地がG寺様。参道脇にその記念碑が立っている。当時の学校名は振風教校。ちなみに福井の北陸高校ははじめは足羽教校と呼ばれた。同じく寺院師弟の教育を目的に始まったが、後に文部省の指導のもと、佐賀の龍谷高校と同じように一般の生徒を教育する高校となった。

ただ自分が学んだ大阪高槻の行信教校は、今日も僧侶養成の数少ない教校として現在も続いているわけである。また種痘の先駆者「大石良英」の墓所もG寺様にあるそうだ。

IMG_1144IMG_1146IMG_1143

 

夜、ご住職の車に乗せていただき大宰府まで足を伸ばした。以前からホームページで一度訪れてみたいと思っていた「JAZZ工房」なるジャズクラブ。オーナーが本当にジャズをお好きな方で、それが高じてとうとうジャズクラブをオープン。しかも店のオーディオシステムが半端ではなく、このシステムから流れるジャズの音はどんなものか、この耳で聞いてみたかったのである。

ご住職といろんな四方山話をするうちtに、ご住職もジャズがお好き、それにオーディオにも以前はかなり凝っておられたご様子。ということでの大宰府訪問。

結論。    圧倒されました、この店の音に。圧倒されたといっても決して音量の話ではなくその音のポリシーにである。押し付けがましい、これでもかこれでもかと聞く側にある種の忍耐を要求するような音ではない。それが一番よくわかるのが女性ボーカルだと思う。

女性ボーカリストが実に自然にしかもすぐそこに立って自分のために歌ってくれているような感じといえばいいだろうか。

店では再々ジャズのライブも開かれるため、ピアノ・ベース・ドラムのセットも用意してある。そういえば、この店のオーナーのブログに登場していたある本願寺派のお坊さん。たまたま店に居合わせて互いに自己紹介。なんとG寺にしばしば布教に来られるM布教使さんの若院様。話がまた一層弾んだ。

また是非訪れたい店である。それにしてもG寺のご住職とは音楽・オーディオなど共通の話題が多くびっくり。いやもちろん、御法義、お念仏の話はもちろんの上で。

IMG_1150IMG_1151

カテゴリー: JazzBose空言戯言日記 パーマリンク

コメントを残す