華葩

ご門徒のMさんは福井県のデザインコンテストなどでも審査委員をつとめられるほどのデザイン業界の重鎮でいらっしゃる。もう20年近くも前のことになるが、千福寺のマッチのデザインをお願いしたら快く引く受けてくださった。

昨年末、Mさんの個展が市内のギャラリーで開催された。テーマは『華葩』。華葩というのは仏教の法要の際、仏様のお徳を讃えて撒く散華に用いる蓮の花びらをかたどったもの。坊守とそのギャラリーを訪れ、そのとき今度の法要の散華の華葩としてMさんのこの作品を使わせていただけないだろうかということを思った。あつかましくMさんに相談したら、今回も快諾いただいた上にギャラリーに展示された作品の一つをお寺に寄贈してくださった。

今日の午後、ご本人が実際の法要の華葩のデザインサンプルを持参してくださった。たくさんの作品の中から3点をしぼり、実際の華葩として法要に散華し、また当日お参りくださった方の記念品として差し上げようと思う。

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