恩師見舞い

昨晩の夜更かしもなんのその、同級生達は元気にロビーに顔を現す。それぞれ旧交を温めあえた喜びを確認しながら今日の企画に参加する。ほとんどは霧島高原のドライブなどを楽しむようだが、自分は数名の友人達とこの同窓会に参加されなかった恩師を鹿児島市内のホームにお伺いすることにした。

高校2年時、担任していただいた英語のU先生。奥様を看取られ現在は鹿児島市内の有料老人ホームで暮らしておられる。

いやそれにしても先生の生きる姿勢に感動させられた。

今も原書で英文学関係の本を読み続けておられるという。視力の減退著しく、ルーペに頼りながらの読書ではあるが、現在読み進めておられる伝記の内容を面白く我々に紹介してくださる。

サミュエル・ジョンソン」というイギリス文学史上、シェークスピアに並び称されるほどの文学者の伝記を「ジェイムズ・ボズウェル」という人が書き残した。その伝記を読んでいるんだと楽しそうに仰る。訪問した4人の教え子全員がサミュエルジョンソンもジェイムズ・ボズウェルもその名を知らなかった。いや、頭が下がります。

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訪問を終えて、親友のU君が自分の郷里、日置市まで車で送ってくれた。疲れているだろうに、感謝感謝。

夜は、久しぶりの生家で兄の家族と一緒にゆっくりくつろぐ。

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