華の会例会

午前中、丸岡町F家一周忌。昨年お母様を看取り葬儀を営まれてまもなくご当主のFさんは大病を患われた。長期入院を経て退院後リハビリ・気分転換をかねて野菜作りに精を出してこられた。一周忌を迎えるにあたり、住職に自分の作品?の野菜を持たせて帰らそうと思い立たれたそうで、到着早々に「お帰りの際、私が作った野菜を御前に食べていただきたくて用意しました」と申し出てくださった。単純な自分はもうそれだけで感激一杯になってしまった。思うに、Fさんは野菜作りしながら亡きお母様のこと、死も含めて自分の病気のこと、奥様の献身的な介護への感謝、子供さんたちのことなど色んな思いが心をよぎったであろう、その中の一つに住職にこの野菜を食べさせてやりたいという気持ちがあったということを先の「御前にたべていただきたくて」に込めてくださったに違いない。モロッコ豆、キュウリ、二種類のジャガイモなどをいただいてF家を辞す。

次にそのまま、同じ丸岡町M家の満中陰法要。ご当主は一昨日東京から帰省して今日の法事の準備にかかられたそうだ。

帰山して急いで昼食。南越前町のKさんご夫妻が見える。ご夫妻の金婚式の記念に何かお寺に役立つものを寄進したいというお申し出を以前にいただいた。お志を受けて「七条袈裟」を作らせていただくことになったが、つい先日その七条袈裟が届いたので、ご報告方々見ていただくべくご足労願った。お志のこの七条袈裟、自分も勿論使わせていただくことにはなろうが、千福寺の跡を継ぐ若い住職後継者が使わせていただくことがメインになるかと思い、柄を若向きのものを選ばせてもらったつもりであるが、皆さんの反応は如何に。

窪田氏七条寄進1

午後2時より、華の会例会。お正信偈のお勤めのあと20分ほど法話。その後は永代経法要が近いということで、お磨きのご報謝をいただく。皆さん本当に有難うございました。

夜、早速Fさんからいただいた野菜が食卓に並んだ。モロッコ豆はお勧めのてんぷらにしてアツアツでいただいた。キュウリ本当においしかったです。Fさんのお気持ちがこもってました。

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