一遍上人

表題の映画が作られていることは聞いていたが、この福井で上映されることは先日メトロ劇場のチラシで知った。今日がその封切の日である。新聞に監督が来福して舞台挨拶があるとの情報。今からでも間に合うではないかと自転車でメトロ劇場へ駆けつけた。

切符もぎり場で「監督挨拶があると新聞にありましたがもう終わりましたか?」と尋ねると「今からです、横におられるのか監督さんですよ」と教えてくれた。

早速厚かましくもツーショット。

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一遍上人は日本浄土教においても重要な役割を果たされた方。上映館が全国でも限られているようだし、その意味では福井に住む自分はラッキーなのだろう。

監督は秋原正俊 氏。ステージ挨拶があり、この映画を撮るにあたってのいろいろないきさつの紹介もあった。

で、肝心の映画の感想は?

正直言って期待ほどではなかった。主役のウド氏、精一杯シリアスに努めているのはわかるのだが、誠に失礼ながら学芸会の演技を見せられているようなシーンが少なからずあった。演出は少ない予算の中で?それなりに頑張っていたとは思われるのだが。

しかしながら、故淀川長治氏の言葉を借りて言えば、「どんな映画にも楽しめる点はあるのですから、そこを見つけ出してください」ということで、一遍上人その人となりに没入するように努めながら映画を観た。

同じ浄土教徒でも親鸞聖人の念仏観と一遍上人の違いなどについてはもう少し調べなおしてみよう。

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