帰福・法事・通夜

8時半に奈良を出立。同行のミュージシャン二人を家まで送り届けて12時に帰山。早速M家の法名とお位牌を書く。

法務員Y君の運転で加賀市へ。K家の納骨法要と、家に移動しての満中陰法要。故人は吉崎別院のすぐ近くにお住まいだったが、お仏壇も加賀市に移されて今後はこちらにお参りすることになる。大聖寺の松ヶ丘団地に二軒の門徒さんがお住まいにということだ。

時計をにらみながら高速道路で福井市へ取って返し、K家の報恩講。Kさんは老舗蕎麦屋の店主。真宗教室の受講生だが、今月・来月とそれぞれ遠方他県のデパートで福井物産展に協力して越前おろし蕎麦の実演販売という仕事があるため、真宗教室を欠席とのこと。福井のおろし蕎麦が徐々に全国にその名前を知られるようになったのもこうした地道な努力の積み重ねの賜物だろう。

M家の通夜が6時から。いつもだとK家でゆっくりお蕎麦をご馳走になるのだが、「今日は時間がないので辞退します」と言ったら「大丈夫、すぐ出来るから食べて行きなさい」とおろし蕎麦を用意してくださった。かわらずおいしいお蕎麦、ご馳走様でした。

余裕をもってK家の通夜会場へ。喪主様が消防団員ということもあり、消防関係の皆さんの会葬者が多い。それでも開始時刻には参列者の流れも落ち着いたようで、いつものようにご遺族の皆様にも最前列にお座りいただいて一緒にお正信偈を努めると会場の皆さんも一緒にお称えしておられた。

廻り焼香ではこうした本来のお通夜の雰囲気とは程遠いものになってしまう。最近は葬儀社各社も千福寺の意向を受け止めてくれ、通夜の会場最前列にはご遺族の席を空けておいてくれるようになった。

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