超多忙な一日

朝、一軒の報恩講を勤め鯖江のK家25回忌と報恩講。故人は小柄で物静かな方だった。従軍してビルマに。お参りに行くたび、ゆっくりとお茶を煎れて戦地の話をしてくださったものだった。

法要後、故人の兄弟の方々としばらく思い出話。ご兄弟もそれ相応に年をめしてこられたが、やはりそこは兄弟、故人を髣髴とさせるお顔つき。お斎をご一緒にとお誘いしていただいていたのだが、その後続々と法務が入ったので事前に辞退させていただいた。

一度帰山し、市内M家の13回忌。故人は現役時代は繊維関係のお仕事。その昔初めてこのM家へお参りに来て若い頃の海外勤務のことをうかがう中で、本当に偶然ながら自分の大学のクラスメートの共通の知人がいることがわかった。彼女の父親がMさんと同じ会社。台湾勤務時代に宿舎が隣同士で家族ぐるみのお付き合いをしていたその家族のお嬢さんが自分の大学のクラスメートだっという話。

リタイアされてからお寺の帳場の仕事をつとめていただき、また門徒会館(りんどうホール)の建設にも人一倍の理解と尽力を下さった。そのご葬儀、本人のたっての希望でお寺から離れたT町からわざわざりんどうホールを使っての葬儀を営まれた。そんなご恩を思い出しながらの読経と法話。

高速道路に乗り金津町Y家の満中陰と報恩講。あたりは一面の蕎麦畑。

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福井の新そばの季節である。

最後に同じ在所のS家の報恩講を勤めて帰山。「はらから」を仕上げねばならないのに力尽きて夕食後バクスイ。

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