報恩講始まる

報恩講初日ながら朝から雨模様。午後からの報恩講に向けて最終的な準備チェック。

昼過ぎ、今日の午後一座だけ法話を依頼した行信教校の現役学生  ダニエル君から電話で、時間を十分見計らって京都駅からサンダーバードに乗るつもりが、湖西線で人身事故があり列車のダイヤが相当混乱していて12時現在まだ列車が到着していないとの連絡。あせってみても仕方がない、法話の時間に遅れてもそれはあなたの責任ではないからとにかく、列車に乗れたらまた連絡下さいと伝える。ほどなく今列車に乗れましたとのこと。この時間ならぎりぎり間に合うだろう。

法要直前ダニエル君がお寺に到着。雨の中法要開始。

お勤めが終わりダニエル師登場。

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かなり緊張している様子。何回もハンカチで汗を拭いている。自分の仏教・浄土真宗とのご縁の紹介から始まって歎異抄第一条「弥陀の誓願不思議」のお話。

19歳のとき、シアトルの仏教会で浄土真宗に会い、それいらい仏教を学び続け、ワシントン大学卒業後龍谷大学大学院で華厳経などを学ぶ。現在行信教校の寮に住み込んで寝食を日本人の若いお坊さんとともにしながら浄土真宗を学んでいる。なにしろ日本のご門徒の前で法話をするのは始めての体験ということで出講を依頼した6月から原稿を書いて法話の内容を練ったのだそうだ。場を踏みながら浄土真宗の法話のスタイルを今から身に着けて行かれることだろう。

さすが行信教校でお勤めや作法を学んでいるだけのことはあり、合掌礼拝、御文章拝読の姿、実にすがすがしく凛として美しいものがあった。

途中で今夜から最後のご満座までの法話をしてくださる加藤師も到着し一緒にお聴聞。

法話終了後、今日の内に行信教校に帰るというので(行信教校では今日・明日と学生報恩講が務まっている)居合わせた帳場の世話方さん、法務員さんたちと記念撮影。

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夜、7年ぶりに千福寺に出講してくれた従兄弟の加藤信行師の法話。こんなに心が温まる法話、もっとたくさんの人にご縁を結んで聞いていただきたいと願うのだが、住職の努力不足か、残念ながら夜の法座のお参りが少ない。もったいないと切に思う。

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