月別アーカイブ: 2013年1月

僧侶研修会

寺院会と新年会とさらに僧侶研修会を兼ねた会合。

僧侶研修会は二時間以上みっちりと。講師は同じ福井組のK寺若院様。研修会テーマは葬儀について。謙虚な人柄がにじみ出た話しぶり。先輩住職方に教わるつもりで講師を引き受けさせていただきましたとの挨拶に始まり、通夜・葬儀・その後の法要の意味、その意味を門徒さんにどう伝えているかなど、かなり突っ込んだ内容。

話し合いの自由討議では活発な意見もでた。同じ福井の真宗寺院でも細かい作法などお寺によって微妙に違うことなどが討議を通してあらわになったのは面白い。

その後、寺院会。こちらの大きな議題は、6月に修行される西別院の750回大遠忌法要にかんすること。ご門徒の参拝についてかなり原案に対するかなり厳しい意見がでた。

途中、携帯にご門徒の訃報。枕経にいかねばならず、このあとの懇親会では自分はアルコール抜き。

夜8時頃、帰山しN家へ枕経に向かう。お勤めのあと、通夜・葬儀の打ち合わせ。土日の法務に重なるが、N家のご理解をいただき、何とかやりくりできそう。

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K家通夜

昨日本山参拝中の自分の携帯に、K家のおばあちゃんの訃報。法務員のY君が枕経を勤めてくれた。

そのK家の通夜が市内の葬儀会館にて。通夜の法話で清め塩について話して、葬儀社のスタッフの方にもご理解をいただくべく、昨日バスの中で久しぶりに観た映画『送り人』の話をした。

納棺夫として葬儀にかかわるようになった主人公に奥さんが叫ぶシーンがあった。「さわらないで!汚らわしい!」

あきらかに職業・人間そのものへの差別心がこのような言葉になって発せられたのだろう。映画ではその差別する気持ちが克服され職業に対する誇りすら感じられるようになるのだが、葬儀社が頼まれもしないのに最初から玄関に清め塩を置くこと自体が自分には理解できない。

スタッフの方とそのことについてしばらく語った。

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本願寺御正忌参拝

午前7時前、恒例の本願寺御正忌参拝に千福寺よりバス一台で出発。今年は午前中の法要にお参りして午後、滋賀の堅田を廻って帰る行程を組んだ。

本願寺に着いて早速記念撮影。

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10時の法要前にご影堂の着座できた。ご真影に手を合わす。行事鐘と何十名もの楽人さんたちの音取の音に気持ちが高ぶる。出仕の僧侶方の中に、福井のS縁寺のご住職のお姿。

御門主様、新門様ご出座され正信偈作法にて勤まる。本願寺新報の記者で行信教校後輩にあたるY君が堂内の写真撮影。目が合って軽く会釈。

法要後本山をあとに、滋賀は堅田に向かう。

バスを降りて、有名な浮御堂にお参りして記念撮影。

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堅田の本福寺様。この寺の3代目法住師は蓮如上人に帰依し、また蓮如上人を護り続けた方。現ご住職のユーモアを交えた説明に時間を忘れる。

このあと、すぐ近くの光徳寺様へ。この寺には堅田源兵衛にまつわる話が伝わっている。残念ながらご住職不在で、境内を散策しその逸話にまつわる銅像を写真に納めるにとどまった。

ただ、車中で堅田源兵衛に関するお話を参加者に聞いていただくべく、デジタル伝道でなにかといつもお世話になっている水上氏に相談したところ、お持ちのS氏の法話を貸してくださった。

古い録音なので、デジタル処理して雑音を取り除き聞きやすくしてくださってある。まるでスタジオ録音のようなクリアな音で堅田源兵衛にまつわる感動的な話を聞きながらの事前勉強ができたのは

これまたありがたかった。

体調をくずす人もなく、午後七時前、全員元気に帰着。

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法要委員会

来年六月勤修される福井西別院の750回大遠忌法要にむけて、法要委員を仰せつかっているが、その法要の稚児行列に関する委員会が西別院で開かれ、業者選定の入札が行われた。

入札申し込みは最終的に二業者で、委員立会いのもの入札を行い、すんなりと決定した。

稚児行列に関しては我が千福寺と隣寺様がその集合・着替えの場所を提供することになっている。稚児行列の人数はは子供の数の3倍は見ておかねばならない。最低でも両親、そして祖父あるいは祖母。

そして、何よりも当日のお天気が一番の要。こればかりは人間の都合でコントロールできるものではないだけに、ただただ荒れ模様の天気にならないことを切に願うのみ。

法要に向けて改修中の西別院であるが、すでに会館を囲む足場もすべてはずされ、現在は内部の仕上げにかかっており、エレベーターの工事が行われていた。

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未来の住職塾

昨年から受講している未来の住職塾の受講のため、同じ福井組から受講している若手のF氏の車に便乗させてもらい金沢へ。

今日のメインテーマは、講師の松本師が想定された都会と地方の2寺院をケーススタディとして、自分がその寺の住職(あるいは副住職)になったつもりでこのお寺をいかに将来的に運営してゆくかというもの。

うまくいえないが、この想定されたお寺というのが実によく練られた、実際こんなお寺のケースはいくらもあるだろうと思われるようなかなりリアリティをもったものだけに、受講生も真剣である。

講師がMBAの資格を取るために学んだ手法を取り入れている。

講義の実際では、二班に分かれて都会の寺、地方の寺どちらかを選んでグループで意見を出し合いながら集約していくという形を取る。実のあるケーススタディであった。

講義終了後、金沢会場での第二期の住職塾受講生のためのプレセミナーが開かれ、希望者は見学していてもいいことになっているのだが、夜、自坊の町内会の新年会に顔を出さなければならず、やむなく金沢を後にした。

町内会の新年会。町内のお付き合いを数年前まで坊守にすべて任せていたのだが、町内に門徒さんがないからこそ地域とのつながりを大切にすべきと考え直してせめて新年会などは自分が顔をだすことにした。

和やかなうちに新年会も終わり、一人でシライハウスへ。

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