境内の杏、今年は花が満開でこの分なら実も沢山なるだろうと期待していたところ、期待以上の大豊作になった。昨年もそうだったがご門徒の前川さん、増永さんが脚立を出して高いところの実をもいでくださった。
今までは届かないところの実は落ちるに任せて使い物にならなかったのだが、落ちる前にそして黄色く熟したものを採って下さったおかげで、今まで経験したことないほどの量が収穫できた。
台所では婦人会の有志の方々がその実を綺麗に洗って、剥いて、煮詰めてジャム・杏酒・そして夏休みのキッズサンガに使えるようにとシロップまで作って下さった。
一番綺麗に熟した実は、早速本堂にお供え。
皆様、本当にお疲れ様でした。