研修会2日目。午前中はチェルノブイリにかかわって、現地の子供たちを毎年夏休みに預かり、またご自身も何度も現地を訪れておられる北海道天寧寺 永江雅俊 師。
現地に関わって来られた中での話だけに重みが違う。マスコミの報道に対する厳しい目と不信感。情報受け手の我々の目もしっかり明けておかねば、いいように操作されるということをおっしゃりたかったのか。
休憩時間にネットでチェルノブイリのその後の様子など見てみる。目を覆いたくなるような写真などもアップしてあるが、これらの情報に対してでも冷徹な目で見ておく必要もあるのだろう。
午後は今月のみ最終火曜日にしてくださいと依頼されていた老人ホームの法話会のため、午後の講義は欠礼。