控えめで口数の少ない義兄だが、イギリスではしばしば厨房に立つという。
鹿児島でも披露したという本場のインドカレーを今晩は彼に作ってもらうことに。
昼前後、まだ帰国してお土産などの買い物などしていないという姉夫婦を車でショッピングセンターへ案内した。
カレーの材料調達も彼らにお任せ。
カレールーではなく、カレー粉から作るインドカレーなのだが、残念なことに売っていたカレー粉は唯一SB食品のあれ。
まあ、しょうがないか。姉に言わせれば、やはり日本のカレーの香りと味だというが、食べなれたカレールーから作る普段のカレーとは一味もふた味も違った。
この春から福井県民となってJ短大に奉職する姪も呼んでカレー試食会と相成ったしだい。