午前9時より日曜学校。H高校宗教部のF先生が生徒さんと連れ立ってきてくれた。壁新聞を作るということで先月から子供たちも準備にかかっているのだが、高校生の二人もなかなかいいアドバイスなどしてくれているようだ。(後で坊守に聞いた話)
丸岡町のO家の法事には、昨晩帰省した3男が向かった。自分は法務員のY君と4男と市内の葬儀会館へ。無事4男もそれなりに役目を果たしてくれた。そして火葬場での火屋勤行へはその4男がご遺族に同行した。
自分はそのまま市内のT家一周忌と報恩講を勤める。Tさんは現在台湾に単身赴任。報恩講は帰国して勤める一周忌のときに勤めさせていただきますということで、今日の段取りとなった。
一度帰山して急いで昼食をすませ、B町M家の一周忌。大阪の工作機械の販売会社にお勤めのMさんであるが、最近お寺からの新聞「はらから」が転居先不明で帰ってくるようになった。新しい住所を教えていただくのに名刺をもらったら、肩書きが「代表取締役」。仕事柄輸出にも関わり世界各国に出かけましたと仰る。ブラジルに交渉に行ったときの話など面白い話を聞かせてもらった。
夕刻、N家の納骨法要。