浄土真宗には全国各地に本山と直結して宗門を支えてきた 講社 という組織がある。ことに北陸にはこの講社が現在も沢山相続されて残っている。こうした講社の会員さんたちの幹部・リーダーの方々が一堂に会しての研修会が表題の講社連盟研修会である。今日・明日と福井教区が担当となって北陸ブロックの講社・講員の研修会に出講した。
本願寺からも担当の部署から職員も出向。協議会で出される意見はおおむね講員の後継者の問題。かなりこれは切実な問題である。
講組織の存続については本願寺もそれなりの手当てをしなければならない時点にさしかかっている。
夜は和やかに懇親会。