『なぜ人はカルトに惹かれるのか』
瓜生 崇 著
自分はSNSで一応FACEBOOKをやっています。その友人でもあり、同じ浄土真宗の坊さん仲間でもあるFさんから、こんなタイトルの廻状(ちと古い言い方かな?)かなんか知らんけど回ってきました。年寄りにも出番を与えて下さった事に感謝しつつ取り組んでみます。
早速第一回目は出版されてホヤホヤの本。
カルトの定義、カルトを批判する社会の常識(良識)の危うさなどを提示しつつ同時に宗教を持つことの意味を見事に言語化して見せてくれる。
正しさ(真実)依存症。
心にグサッと届きました。
宗教関係者もそうでない方にもお勧め。
本の説明は必要ないとのお約束らしいですが、まあ大目にみてください。