境内の花」カテゴリーアーカイブ

一番花

一番花、みーつけた♪

数日前に、別所町のMさんが蓮のお供えにご来寺くださいました。
永代経に合わせて、ご自宅で育て上げ、つぼみがついた蓮鉢をお持ちくださったのです。
春に境内で植え替えた鉢の方も、つぼみがいくつか上がってきたので、一緒に納骨堂と本堂の前にお供えさせていただきました。

そして、今朝。一輪の花の存在感に自然と目が吸い寄せられました。
一緒に睡蓮も開花。

7月1日(土)~3日(月)の永代経法要の日にも、いくつか咲いてくれるのではないかなと思います。ぜひご覧ください。

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蓮と杏の今

1か月前に植え替えた蓮ですが、かわいい葉が水面からぴょこりと顔をのぞかせています。

杏もいつの間にか実が大きくなっています。
今年は収穫が期待できそうです。

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蓮の植え替え

冬の間、境内の隅で眠っていた蓮鉢。その泥の中から現れたのは…?

ご自宅で丹精して育て上げた蓮鉢を、7月上旬の永代経の時期に合わせて毎年お供えくださっているMさんが、蓮の植え替えを行ってくださいました。植え替えも境内の隅でやってみましょうということで、今年の蓮プロジェクトは境内で始動です。

住職や法務員の吉田さんも法務から戻って加勢する予定でしたが、先に始めていますよと早めに取りかかってくださったので、わくわくと坊守がご一緒させていただきました。(「微力ながらお手伝い!」というよりは、どちらかというとお邪魔をしていたのですが…)

蓮の鉢をひっくり返すと地下茎がびっしりとトグロを巻いた中に少し太めの節、いわゆる「蓮根」がいくつも見えます。その中から今夏に向けての種蓮根を選び、他の部分を取り除いて植え込むのです。
「(種蓮根が)できているかな~と心配したけど、これはいいワね!」
とMさんに言っていただくと、やったーという気持ちです。


残念ながら種蓮根が全く取れない鉢もありましたが、Mさんのご自宅でできた蓮根をわけていただき、茶碗蓮、大きい蓮の白・桃と3種の蓮を無事植え付けることができました

重い鉢を扱う重労働を手際よく進められるMさんに、途中からは強力助っ人・吉田さんも加わって、作業は予定よりも早く終了。Mさんの奥さんが休憩にとご用意くださったおにぎりを、そんなタイミングでの帰寺となり恐縮する住職や前住職、おにぎりと聞いてとんで出てきた子どもたちと一緒においしくいただきました。



(メモ)
・大きい種蓮根が花を咲かすとは限らない
・種蓮根は「頭隠して尻隠さず」。芽の側は泥の中に、2節目のしっぽは泥から出てもよい
・つぼみがついたら肥料を少し与えること
・田んぼや畑の土が一番

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白い彼岸花

お彼岸が済んで、境内納骨堂横の鉢植え彼岸花が咲きました。何年も前に鹿児島から送ってもらい育てて来ました。

白い彼岸花、福井では珍しいかな?

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ハス鉢の手入れ

ハス鉢こ手入れに、ご門徒の前川さんが来て下さいました。

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さらにさらに、先日収穫を終えた杏子の木に、アメリカシロヒトリの毛虫が大量発生したらしいので、そちらも消毒しておきますとのお申し出。

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あっという間に葉を食べつくしてしまいます。

 

本当にありがとうございます。
いよいよハスのシーズン。
永代経法要も近いです。

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