日々のこと」カテゴリーアーカイブ

せみとりin本堂

昨日は、8月の日曜学校でした。
外は連日身の危険を感じるほどの暑さ、では屋内で夏らしいことしてみましょうと、こんな遊び。

おりがみでたくさん作ったのは「せみ」。
個性的でしょう?
それをオニさんが本堂のあちこちに隠して、みんなで探します。
たくさんいるので、オニさんも隠し場所を覚えておくのが大変です。

台風の進路も気になるお盆、お子さんやお孫さんとのあそびのひとつに、いかがでしょうか。

(日曜学校は、月一回実施中。現在超少人数ですが、のんびり楽しんでいます。新しいお友だちも募集中。)

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あと3日

慶讃法要・継職法要まであと3日となりました。

連休明けには出欠のお返事も出そろい、2週間前には法要役員・駐車場係・帳場係のみなさんによる打合せ、先週は法要を執り仕切ってくださる会行事様と司会を務めてくださるIさんとの打ち合わせ、今週は法要に先立ち行われる伝供の練習会と、多くの方に支えられて、少しずつ準備が進んできました。
本当に、ありがたいことです。

そして、前住職・前坊守による強力なサポートを受けての法要準備でもあります。2代4人でいろいろな話をしながら準備をさせていただけることの喜びを、日々感じております。これまでのこと、これからのこと、考え方や思いも、しっかり受け止めながら法要当日を迎えられたらと思います。

とにかくまずは、あと3日。「この時点でここまでできていれば大丈夫」との前坊守のことばに少し安堵しつつ、でも間に合っている実感はない現時点です。
(後ろで娘が「おかあさん、今日幼稚園お休みだっけ?」と言っていますが、行ってもらわなくては…。)

当日は、多くの方がお参りくださいます。
どうぞお気を付けてお越しください。

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慶讃法要・継職法要 高札、立つ!

5月27日の「親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要、莇生田山千福寺住職継職法要(慶讃法要・継職法要)」の高札が立ちました。

高札作成は前住職。雨にも風にも負けない工夫をしてくださいました。

しかし大きな高札、重い、重い…立てるの?立つの?
と、少し心配もよぎったのですが、
法務員の吉田さんの百人力に、家族も力を合わせて、無事立ちました。

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蓮の植え替え

冬の間、境内の隅で眠っていた蓮鉢。その泥の中から現れたのは…?

ご自宅で丹精して育て上げた蓮鉢を、7月上旬の永代経の時期に合わせて毎年お供えくださっているMさんが、蓮の植え替えを行ってくださいました。植え替えも境内の隅でやってみましょうということで、今年の蓮プロジェクトは境内で始動です。

住職や法務員の吉田さんも法務から戻って加勢する予定でしたが、先に始めていますよと早めに取りかかってくださったので、わくわくと坊守がご一緒させていただきました。(「微力ながらお手伝い!」というよりは、どちらかというとお邪魔をしていたのですが…)

蓮の鉢をひっくり返すと地下茎がびっしりとトグロを巻いた中に少し太めの節、いわゆる「蓮根」がいくつも見えます。その中から今夏に向けての種蓮根を選び、他の部分を取り除いて植え込むのです。
「(種蓮根が)できているかな~と心配したけど、これはいいワね!」
とMさんに言っていただくと、やったーという気持ちです。


残念ながら種蓮根が全く取れない鉢もありましたが、Mさんのご自宅でできた蓮根をわけていただき、茶碗蓮、大きい蓮の白・桃と3種の蓮を無事植え付けることができました

重い鉢を扱う重労働を手際よく進められるMさんに、途中からは強力助っ人・吉田さんも加わって、作業は予定よりも早く終了。Mさんの奥さんが休憩にとご用意くださったおにぎりを、そんなタイミングでの帰寺となり恐縮する住職や前住職、おにぎりと聞いてとんで出てきた子どもたちと一緒においしくいただきました。



(メモ)
・大きい種蓮根が花を咲かすとは限らない
・種蓮根は「頭隠して尻隠さず」。芽の側は泥の中に、2節目のしっぽは泥から出てもよい
・つぼみがついたら肥料を少し与えること
・田んぼや畑の土が一番

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ブログ再始動

これまで前住職が「空言戯言日記」として綴ってきたブログ(日記)ですが、今年5月の住職継職法要を前に、書き手に住職と前坊守・坊守を加えて再始動したいと思います。
ぼちぼちとでも続けられそうな頻度で、お寺の気配をお伝えできる手立てのひとつとなればと思います。
どうぞこれからもお付き合いください。

例年より早く咲いた境内のあんず
(3月15日撮影)
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