1か月前に植え替えた蓮ですが、かわいい葉が水面からぴょこりと顔をのぞかせています。
杏もいつの間にか実が大きくなっています。
今年は収穫が期待できそうです。
1か月前に植え替えた蓮ですが、かわいい葉が水面からぴょこりと顔をのぞかせています。
杏もいつの間にか実が大きくなっています。
今年は収穫が期待できそうです。
本堂のお仏具のおみがきを行いました。
寺報「はらから」等でみなさんに呼びかけてのおみがきは、例年7月の永代経法要前に行っているのですが、今年は5月の法要の前にということでこの時期に行うことになりました。
今回は、法要の際にお飾りするお供物の準備も進めました。
「みのりせんべい」を1袋ずつ丁寧に貼り付けます。
当日お供えさせていただくのが楽しみです!
そして、おみがき。
みなさん、ご自分のおみがきの思い出などもお話ししながらなごやかに、しかし手元はしなやかにギュギュっと進めておられました。
みがく前に比べて、お仏具が白く輝きを増しました!
ご参加のみなさま、ご協力ありがとうございました。
4月8日はお釈迦さまのお生まれになった日です。
今年は4月10日と11日に、境内に誕生仏(お釈迦さまのお生まれになったお姿の像)をご安置しています。
納骨堂にお参りに来られた方やご近所の方、通勤通学やお散歩中の方など、ぽつぽつと足を止めて甘茶をおかけし、手を合わせてゆかれます。
境内のチューリップもちょうど満開。お祝いの日を一緒に喜んでくれているようです。
お近くをお通りの際は、ぜひお立ち寄りください。
4月8日はお釈迦さまのお生まれになった日。
そのお祝いをする「花まつり」を日曜学校の子どもたちと行いました。
ひとりひとりお花をお供えし、甘茶をおかけします。
「なもあみだぶつ、なもあみだぶつ」
子供の聖典を手に、おつとめです。
お楽しみは、お釈迦さますごろく(「お釈迦さま編 プトラ&プトリすごろく」浄土真宗本願寺派少年連盟)です。
お釈迦さまのご一生を子どもたちとのんびりたどれたら…と思っていたのですが、こんなにすごろくが激しくにぎやかなものだったとは!!さいころが広い本堂中を舞い、順番もあっちへ行ったりこっちへ来たり(笑)
子どもたちのエネルギーと柔軟さが遺憾なく発揮された楽しい花まつりとなりました。
冬の間、境内の隅で眠っていた蓮鉢。その泥の中から現れたのは…?
ご自宅で丹精して育て上げた蓮鉢を、7月上旬の永代経の時期に合わせて毎年お供えくださっているMさんが、蓮の植え替えを行ってくださいました。植え替えも境内の隅でやってみましょうということで、今年の蓮プロジェクトは境内で始動です。
住職や法務員の吉田さんも法務から戻って加勢する予定でしたが、先に始めていますよと早めに取りかかってくださったので、わくわくと坊守がご一緒させていただきました。(「微力ながらお手伝い!」というよりは、どちらかというとお邪魔をしていたのですが…)
蓮の鉢をひっくり返すと地下茎がびっしりとトグロを巻いた中に少し太めの節、いわゆる「蓮根」がいくつも見えます。その中から今夏に向けての種蓮根を選び、他の部分を取り除いて植え込むのです。
「(種蓮根が)できているかな~と心配したけど、これはいいワね!」
とMさんに言っていただくと、やったーという気持ちです。
残念ながら種蓮根が全く取れない鉢もありましたが、Mさんのご自宅でできた蓮根をわけていただき、茶碗蓮、大きい蓮の白・桃と3種の蓮を無事植え付けることができました。
重い鉢を扱う重労働を手際よく進められるMさんに、途中からは強力助っ人・吉田さんも加わって、作業は予定よりも早く終了。Mさんの奥さんが休憩にとご用意くださったおにぎりを、そんなタイミングでの帰寺となり恐縮する住職や前住職、おにぎりと聞いてとんで出てきた子どもたちと一緒においしくいただきました。
(メモ)
・大きい種蓮根が花を咲かすとは限らない
・種蓮根は「頭隠して尻隠さず」。芽の側は泥の中に、2節目のしっぽは泥から出てもよい
・つぼみがついたら肥料を少し与えること
・田んぼや畑の土が一番