本日、福井組(ふくいそ)の第10期連続研修会の終了式が行われ千福寺ご門徒の東さん、中田さんのお二人がめでたく終了されました。二年半の間本当にようこそ受講されました。
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千福寺前住職 お任せ法話
福井市のある公民館から法話の依頼がありまして、さらにコントラバスを弾かれるそうですが、楽器持参でお願い出来ませんかとの相談。
公民館での法話は何度か経験しています。また連れ合い(坊守)がピアノを弾くのでデュオで演奏したことはありますが独りで法話とコントラバス演奏というのはこれは難しい。
ということで今回も坊守さんを相方(あいかた)にしていって参りました、千福寺前住職のおまかせ法話会。沢山の参詣?を頂き、一時間半をつとめさせていだだきました。
脊柱管狭窄症
ご門徒の報恩講廻りが続いています。自分は本日は午前中二件のお勤め。(住職は午後、それなりにたくさんのお参り)
一件目のお宅で。
数か月前にある整形外科病院のロビーでお会いしたご夫婦。ご主人が自分の顔を見るなり、住職さん(本当は前住職)、足や腰の具合はいかがですか?
「えー、相変わらず足裏から下肢のしびれは取れません」「そうですか、実は自分は結局、脊柱管狭窄症治療の手術を受けました。おかげさまで痛みも痺れもほとんどなくなりました」とのこと。
「それはよかったですね。どちらの病院で?」「N赤(隠さなくてもよいのかもしれないが)病院です。通っていた整形外科の院長から紹介状を書いてもらい、入院・検査・即手術となり、三週間の入院生活でしたが、あの痛み・しびれが嘘みたいに消えてくれました。おかげで今は毎日最低6000歩のウオーキングを楽しんでいます」
腰の手術の結果については、受けてよかったという方と、術後もあんまり変わらないというかたと両方の意見を聞くことがありますが、この方の場合、大成功だったようで、ご同慶のいたりです。
自分も近い将来同じような手術を受けなければならなくなるかもしれないと思い、体験記を興味深く聞かせていただきました。
十三日講
今年も、福井市S町の十三日講の報恩講のご法話のご縁をいただき、お取次ぎをさせていただきました。
このS町には千福寺のご門徒は一軒もないのですが、真宗教室に長年通ってくださっているT様のご紹介でご法話のご縁を頂くようになってから、毎年お呼び下さるようになりました。
S町の殆どがかつては農業専業の家ばかりだったのではと思われます。そして各家のお屋敷の広いことには特筆に値します。当然お仏壇もそれなりに大きく立派で、持ち回りでお講を勤めて下さる家の仏間もお客様を受け入れるだけの広さがあります。
現在は十三日講に加わっておられる家は十数軒になってしまわれたようですが、それでもこうして毎年法座を持ち回りで開いてくださっています。
この尊い伝統が少しでも引き継がれるように、法話させていただくものの責任も重大です。
法話終了後、早くも来年の法座のお約束を頂戴して、今年のお宿を勤めてくださったお宅を後にしました。
郡上八幡教林寺様報恩講
高務 哲量
岐阜県郡上組教林寺様の報恩講に出講しています。
熱心な総代さん 和田さんのご紹介でのご縁です。
総代さんの手作りの報恩講パンフレットも事前に配布してくださったとのこと。誠に頭が下がります。講師紹介が面映いのですが、、、、、、。
さ、精一杯のお取次をさせていただきます。
ご住職と総代の和田様のツーショット。
午前の法話が終わり、ご門徒さん手作りのお斎をお呼ばれします。